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私たちの目指す姿
私たちの目指す姿とは
私たちの目指す姿とは
人と社会と地球のために、
循環をデザインし、
持続可能な社会を実現する
三菱マテリアルのもつ強みをもとに
金属資源の循環を構築、
対象範囲、展開地域、規模の拡大により
バリューチェーン全体での成長を実現
静脈型事業の拡大
使用済みの製品から
有用な金属を無駄なく取り出す
独自の金属資源リサイクルを拡大
(資源事業、製錬・資源循環事業)
世界60カ国以上のリサイクル会社とのE-Scrap情報網/
使用済み製品回収を高い効率で運ぶ・集める/
家電リサイクルで培った高い分解・分離技術/
製錬システムを活用した、高効率のリサイクル技術
動脈型事業の強化
半導体、xEVなど成長市場への
高付加価値な製品供給を拡大
(銅加工事業、電子材料事業)
高機能素材・加工品(銅合金・無酸素銅・シリコン精密加工品等)/
EVコネクター、MRI向け超電導線のグローバル展開
技術と経験を活かした
加工事業の強化
(超硬工具・タングステン・ソリューション事業)
難削材・新素材への対応力/素材・コーティング技術、技術提案力
カーボンニュートラルの実現に向けた、温室効果ガス削減へ
再生可能エネルギー電力
地熱・水力・太陽光・風力発電事業
地熱発電事業の豊富な実績・経験による技術力
静脈型事業・動脈型事業とは?
使用済みの製品を回収し再生・再利用する「静脈型事業」、製品を生み出す「動脈型事業」。
ビジネスにおけるモノの流れを血液循環に例えてこのように呼んでいます。
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静脈型事業・動脈型事業とは?
使用済みの製品を回収し再生・再利用する「静脈型事業」、製品を生み出す「動脈型事業」。
ビジネスにおけるモノの流れを血液循環に例えてこのように呼んでいます。
資源調達
自然からも、
都市からも受け入れる
継続的な鉱山投資により、銅を製錬する際の
原料となる銅精鉱の安定確保に取り組んでいます。
また、「都市鉱山」と呼ばれる
電子機器類の廃基板、
E-Scrap
の処理量は
世界最大規模を誇ります。
銅をはじめとする非鉄金属の貴重な製錬原料を、
両面から確保します。
資源調達
分解・分離
緻密に組まれた
金属を解く
長年にわたり培ってきた
鉱山・選鉱技術を基盤として
家電リサイクル事業
を展開してきました。
使用済みの製品を分解・分離する
高度な技術が活かされています。
分解・分離
製錬
素材のポテンシャルを
引き出す
製錬における私たちの強みは、
世界に誇る
「三菱連続製銅法」
を 独自開発した技術力。
この力があるからこそ、E-Scrapや鉱石などから、
高品質の電気銅や金、銀、錫などを生産することができます。
(※)三菱マテリアル のマテリアルグリッド
製錬
素材加工・製品製造
素材に新たな価値を
加えていく
製錬で取り出した素材に加工技術を活用。
半導体やxEV
などの成長市場で
高付加価値な製品供給を拡大しているほか、
部品加工に不可欠な
超硬製品
を製造して
世界各地に提供しています。
素材加工・製品製造
販売・使用
あらゆる形に姿を変え、
社会に貢献する
調達から製品まで一貫した体制を
確立したからこそ、
私たちは良質な製品の安定供給を可能にしています。
このため私たちの製品は世界各地で使用され続け、
数多くの産業を支えています。
販売・使用
回収
市場に供給した製品を
効率的に回収する
世界各地の使用済み製品を
効率よく集めています。
世界60か国以上のリサイクル会社と
独自のE-Scrapネットワークを構築し、
廃基板をいち早く確保する体制を整えています。
回収
再生可能エネルギーの活用
電力の自給自足で
循環を持続させる
循環に必要な電力は、循環の力でまかなう。
そのために私たちは、
カーボンニュートラルや電力の「自給自足」の実現に向け、
地熱発電や水力発電などで培った経験・技術を活かし、
再生可能エネルギー電力の開発を進めています。
再生可能エネルギーの活用
静脈型事業
静脈型事業
資源循環の拡大
三菱マテリアルには使用済み製品から有用な金属資源を高効率で回収できる技術力・基盤があります。 家電リサイクルの分野で培った分解・分離技術や、製錬システム活用によるリサイクル技術を強みとして、世界60か国以上のリサイクラーと築いたE-Scrapの情報網を活かし、非鉄金属の資源循環におけるリーダーとしての地位を確立します。
金属事業カンパニー
資源事業、製錬・資源循環事業
詳細は広報誌「WITH MATERIALS」Vol.06へ
動脈型事業
動脈型事業
高機能素材・
製品供給の強化
半導体やxEVなどの成長市場では、より付加価値の高い素材・製品が求められています。三菱マテリアルは、EVコネクターやMRI向け超電導線など、高機能な製品のグローバル展開を目指します。
また、これまで培った素材・コーティング技術や技術提案力をもとに、難削材・新素材に対応したソリューションを提供し、ものづくりの未来を担います。
高機能製品カンパニー
銅加工事業
、
電子材料事業
加工事業カンパニー
超硬工具・タングステン・
ソリューション事業
詳細は広報誌「WITH MATERIALS」Vol.07へ
カーボンニュートラルの実現に向けた
GHG削減施策の実行
三菱マテリアルは地熱・水力の開発・発電事業に50年以上携わってきた知見を活かし、新規電源開発を進め、再生可能エネルギーの利用拡大につなげます。
さらには、風力発電への参入やバイオガスプラントの展開などで事業フィールドを拡大し、2050年度の当社消費電力に匹敵する再生可能エネルギー電力の開発を目指します。
再生可能エネルギー事業
地熱・水力・太陽光・風力発電事業
目指す姿に向かう道筋
中期経営戦略2030
目指す姿実現の原動力
「マテリアルグリッド」とは?
複数の製錬拠点が「網の⽬」(グリッド)のように結びつき、拠点間で有価⾦属を交換し合うなどして、欲しい素材を効率的に回収することを「マテリアルグリッド」と呼んでいます。近年はリサイクル品の処理拡⼤に伴い、⾦属資源にリサイクル可能な「原料」の種類が増えてきました。三菱マテリアルでは銅製錬のほか、貴⾦属製錬、鉛製錬、錫製錬などさまざまな製錬事業を国内外で展開し、各製錬拠点で扱う⾦属の種類も増えています。こうした動きを受け、複数の製錬拠点を連携できるネットワーク、「マテリアルグリッド」 が三菱マテリアルの強みとなっています。
「三菱連続製銅法」 とは?
S炉(Smelting Furnace:熔錬炉)、CL炉(Slag Cleaning Furnace:錬かん炉)、C炉(Converting Furnace:製銅炉)を樋でつなぎ、従来主流であるバッチ(回分)操業法を連続化した銅製錬プロセスです。 これにより、設備⾃体のコンパクト化が実現し、省エネルギー、低コストでの操業が可能となっています。また、亜硫酸ガスの漏煙を防⽌し、無公害のシステムを確⽴しています。
三菱連続製銅法の構造
高機能製品が
自動車・半導体を進化させる
進化が著しい次世代自動車や電子デバイス。その動作を制御する半導体や、電気の通り道となる部材・部品には、これまで以上に精密で、より厳しい条件でも機能する素材・製品が必要とされています。いわば、素材の進化が、自動車や電子デバイスの進化に欠かせないということ。三菱マテリアルは、さまざまな特性を持つ高機能製品を開発・生産し、その進化を支えています。
自動車
xEVでは、動力や電子制御に多くの電気が使われるため、用いられる素材にはあらゆる環境下でも導電性や放熱性などを発揮することが求められます。三菱マテリアルは、高品質な銅製品や合金技術で、この課題を解決しています。
半導体
あらゆる電子機器の制御・記憶を司る半導体。ICチップなどの半導体部品ができるまでには、そのもととなる素材をつくるだけでなく、「半導体部品をつくる装置の製造」など、さまざまな工程があります。三菱マテリアルは、半導体に関わるさまざまなシーンで用いられる素材・加工製品を開発・生産しています。