







「私たちの目指す姿」を実現していく従業員一人ひとりが、それぞれの力を最大限に発揮できる組織にするために。まず何よりも自由闊達なコミュニケーションが大切であると考え、タテ、ヨコのつながりを強化するさまざまな施策に取り組んでいます。




従業員一人ひとりが「私たちの目指す姿」を自分ごと化していくために。自ら立候補した従業員をアンバサダーとして任命し、さまざまな活動を推進しています。部署や役職、社歴などもバラバラなアンバサダーたちが、定例ミーティングを通じて現状把握、課題認識を行い、社長へのインタビューや同僚へのヒアリングなどを実施。議論を深めながら、アクションプランを策定しています。



部門やグループの垣根を越えて、お互いのことをよく知り、ヨコのつながりを育んでいくために。従業員が他の職場の仕事を半日間体験できる活動を実施しています。自由闊達なコミュニケーションが行える組織風土を醸成するとともに、個人が自律的にキャリアを考えるきっかけになることも目指しています。





経営者と従業員のコミュニケーションを促すため、社長自身がパーソナリティとなり、グループ従業員からのさまざまな質問に答えるラジオ形式の音声配信を定期的に実施しています。経営層をはじめ、実名で質問をした従業員にゲストとして出演してもらうなど、さまざまな企画も展開。公式な経営メッセージとは異なる和やかな雰囲気で、社長の率直な考えや人柄を伝えています。


先輩従業員がメンターとなり、後輩従業員に対して、業務だけではなく個人的な問題も含め相談に乗り、サポートする「メンタリング」。それとは反対で、若手従業員がメンターとなり、経営層に対してメンタリングを行う「リバースメンタリング」を⾏っています。経営層とのフラットなコミュニケーションやメンター同士の交流の活性化につながっています。


職場における上司と部下のコミュニケーションの質と量を充実させるため、1対1で気軽に話し合える機会を設けています。部下が安心して自由に話し、上司がそれを傾聴する場を、通常の面談よりも短時間かつ高頻度で定期的につくることで、上司と部下の信頼関係向上につなげています。
明石製作所 事務部総務課