三菱マテリアル

5分でわかる三菱マテリアル

企業理念

人と社会と地球のために

私たちには、届けたい思いがあります。

私たちがつくり、届ける素材・製品が、
私たちが提供するソリューションが、
私たちのすべての活動が、
そして、私たち自身の存在が、人と社会と地球のためになる。

それが、企業理念に込めた、私たちの思いです。

企業理念

私たちの目指す姿

当社グループは、

「人と社会と地球のために、循環をデザインし、持続可能な社会を実現する」

ことを私たちの目指す姿とし、自社の持つ強みをもとに金属資源の循環を強化し、対象範囲、展開地域、規模の拡大によりバリューチェーン全体での成長実現に取り組んでまいります。

中期経営戦略

沿革

三菱マテリアルは、三菱グループのルーツである九十九(つくも)商会の炭鉱・鉱山業への進出を起源としています。
150年以上にわたり日本の成長を支え、時代とともに変化する社会の要請に応じて、経営の多角化・事業構造の転換を続けながら発展してきました。

沿革

三菱マテリアルの事業

金属事業

金属素材の安定供給と金属資源の循環を使命として
当社の金属事業は、1873年(明治6年)に吉岡鉱山を買収したことに始まります。銅をはじめとする金属材料は多くの産業において不可欠です。当社は世紀を超えて、金属材料の供給によって日本の産業と社会の発展を支えてきました。現在ではその供給先はグローバルに広がっています。
また、都市鉱山とも呼ばれる廃電子基板などのスクラップ(E-Scrap)からのみならず、家電・自動車などの廃棄された製品を効率的に解体し製錬プロセスなどに投入することにより、金、銀、錫、鉛、ビスマスなどの金属資源を回収するリサイクルシステムをいっそう発展させています。

銅加工事業

オンリーワン技術により産業基盤と豊かな生活を支える
銅製錬で製造した素材を原料に、自動車向け端子材やエアコン用銅管、半導体リードフレームなど様々な形状への製品加工を行っています。
今後も、オンリーワン技術による高品質・高性能な新製品の開発供給を通じ、世界の産業と社会基盤の発展に貢献していきます。

電子材料事業

圧倒的な開発力とものづくりで勝負できる現場力
パソコン、スマートフォン、タブレット端末はもちろん、自動車、家電に至るまで、IT・エレクトロ二クス技術の進歩により、私たちの生活は飛躍的に便利になってきました。電子材料事業では、これらエレクトロ二クス業界向けに、当社が生産するマテリアルを生かしたユニークで高付加価値の製品を提供しています。

加工事業

あなたの、世界の、総合工具工房
自動車や航空機産業では、最先端の材料や技術へのニーズが増しています。加工事業カンパニーでは、長年の技術蓄積を武器にこのようなニーズに対応しながら、部品加工に不可欠な超硬製品を世界中のお客様に提供しています。

再生可能エネルギー事業

再生可能エネルギーで脱炭素社会の構築に貢献
地球の限られた資源を大切に使うこと、そしてよりクリーンなエネルギーによりサステナブルな社会を構築することは人類共通の課題のひとつです。三菱マテリアルの全事業においてもこれを使命として捉え、日々、さまざまな取り組みを推進しています。
なかでも再生可能エネルギー事業は脱炭素化のカギを握る重要な役割を担い、さらなる発展を目指しています。

関連事業

多岐にわたるグループ会社への経営サポートを通じ多様な課題に取り組む
三菱マテリアルの事業をサポートするエンジニアリング会社や商社を中核とする関連事業。 その活動フィールドは国内はもとより海外にも広がっています。

ものづくり・R&D

新事業創出、ものづくりの別格化、重要技術の維持発展をリードする
人と社会と地球のため、三菱マテリアルグループならではの「ユニークな技術」をベースに、地球に新たな「マテリアル=グローバルマーケットで勝ち抜く差別化された製品・技術」を創造。「リーディングカンパニーへの飛躍」に貢献します。

三菱マテリアルの事業規模

三菱マテリアルの強み

統合報告書

三菱マテリアルのNo.1

⾮鉄⾦属等の基礎素材から、超硬工具/加工ソリューション、電子/半導体関連部品/材料、資源リサイクル、再生可能エネルギー発電など、多⾓的に事業を展開しています。
また、それぞれの事業においては、⽣産量や販売量などにおいてナンバーワンの特徴を有しています。

※半導体において、はんだから発⽣するアルファ線を起因とするソフトエラー(誤作動)を低減させるためのはんだ

事業紹介

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