私たちの目指す姿 Our Commitment

三菱マテリアルグループは、2030年に向けた私たちの目指す姿を「人と社会と地球のために、循環をデザインし、持続可能な社会を実現する」としています。

人と社会と地球のために、
循環をデザインし、
持続可能な社会を実現する

限りある資源を大切に使うために、
使用済みの製品を資源として再生させる。
そこに新たな価値を付加し、再び社会に送り出す。
その循環のプラットフォームを構築し、
自らプレイヤーとして価値を創出する。
そして未来に向けて、持続可能な社会の実現に力強く貢献し、
循環の輪を広げていく。

企業理念 Corporate Philosophy

人と社会と地球のために

私たちには、届けたい思いがあります。
私たちがつくり、届ける素材・製品が、
私たちが提供するソリューションが、
私たちのすべての活動が、
そして、私たち自身の存在が、人と社会と地球のためになる。
それが、企業理念に込めた、私たちの思いです。

ビジョン Our Vision
私たちのありたい姿

循環をデザインする

ミッション Our Mission
私たちの果たす使命

持続可能な社会を実現する

持続可能な社会

豊かな社会 / 循環型社会 /
脱炭素社会

価値観 Our Values

「私たちの目指す姿」を実現するための行動の指針

価値観が紡ぐストーリー 挑戦し、変化を起こし、共に成長していく。
その成長を称賛と感謝の言葉で後押しし、
より良い明日をつくっていく。

→ 挑戦

失敗を恐れず、挑戦しよう
プライドとこだわりを持ってやり切ろう

→ 変化

これまでにない発想で自ら行動し、変化を起こそう
異なる個性を融合し、新たな力にしよう

→ 成長

組織を越えて、互いの知識と経験を活かそう
勝ちにこだわり、目標達成の喜びを味わおう

→ 称賛と感謝

称賛と感謝を言葉で伝え、成長を後押ししよう

→ より良い明日

いかなる時も誠実であろう
人と社会と地球のために、より良い未来をつくろう

行動規範 Code of Conduct

私たちが遵守すべき
ルール

  • 第1章 人権尊重

    私たちは、すべての人々の人権を尊重します

    1-1
    自由で平等な社会の実現に貢献します。
    1-2
    不当な差別を行わず、個人の尊厳を守ります。
    1-3
    児童労働やあらゆる形態の強制労働を認めません。
    1-4
    明るく快適な職場環境づくりを目指します。
    1-5
    ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて取り組みます。
    1-6
    セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント、マタニティハラスメント、育児・家族の介護休業等に関するハラスメントなどのあらゆるハラスメント行為をしません。
    1-7
    労使が互いに尊重しあい、良好な関係の形成や維持に努めます。
  • 第2章 安全優先

    私たちは、安全と健康をすべてに優先します

    2-1
    労働災害の防止や労働衛生の確保、社員の健康管理に最大限の努力を払い、継続的改善を行います。
    2-2
    設備災害防止や自然災害対策などの防災保安に努めます。
    2-3
    社会に安心して頂ける製品、サービス、ソリューションを提供します。
  • 第3章 法令遵守

    私たちは、法令を遵守し、社会的良識に従って、公正で誠実な企業活動を行います

    3-1
    会社の規則や基準を守り、誠実に職務を遂行します。
    3-2
    公私の別を明らかにし、私的な目的のために職務上の地位や職務を利用しません。
    3-3
    独占禁止法等の競争関係法令を遵守し、公正で自由な競争を行います。
    3-4
    適正で節度ある宣伝広告・マーケティング活動を行います。
    3-5
    優越的地位を利用して、取引先などに不当な条件を押しつけることはしません。
    3-6
    製品や技術の輸出入手続きや貿易管理を適切に行い輸出入関連法規を遵守します。
    3-7
    経営情報、知的財産、個人情報、お客様情報などを適正に管理します。
    3-8
    インサイダー情報の取扱いに万全の注意を払い、関連法令を守ります。
    3-9
    第三者の知的財産権や財産価値のある情報を侵害したり、不正に利用したりしません。
    3-10
    贈答や接待の授受は、社会通念上適正な内容、頻度、金額に留めます。
    3-11
    寄付は、会社の経営状況を考慮した上で、社会性、公共性、必要性などを十分に吟味し、常に適正な範囲で行います。
    3-12
    政治活動や政治献金は、常に公明正大な手段で行い、政治や行政との間に健全で正常な関係を保つように努めます。
    3-13
    反社会的団体には利益を供与せず、一切関わりを持ちません。また、不法、不当な要求があった場合にも、これを拒否します。
    3-14
    法令違反や社会的良識に反する状況や行為の存在を知った場合は、速やかに是正します。
    3-15
    健全な企業統治体制を構築し、適切に運用します。
  • 第4章 共存共栄

    私たちは、国際社会の一員として、それぞれの地域に貢献し、社会との共存共栄を図ります

    4-1
    地域を大切にし、その関係を守り続けます。
    4-2
    地域の宗教、文化、習慣、言語、価値観などを尊重します。
    4-3
    地域社会の皆様との交流や対話を積極的に行い、私たちの事業活動について、相互に正しい認識と理解が得られるように努めます。
    4-4
    文化、教育、福祉などの社会貢献活動に積極的に参加します。
  • 第5章 環境保全

    私たちは、環境保全に努め、脱炭素化、資源の有効活用とその再資源化に取り組みます

    5-1
    環境法令等を遵守し、環境汚染の防止に継続的に取り組みます。
    5-2
    環境に配慮した素材・製品の開発、設計、生産に取り組みます。
    5-3
    省資源、省エネルギー、廃棄物削減、使用済み製品の再利用やリサイクルに取り組みます。
    5-4
    地球温暖化防止のため、脱炭素化に向けた事業活動に取り組みます。
    5-5
    水資源の有効利用・保全に取り組みます。
    5-6
    生物多様性に配慮して、自然との共生に努めます。

大切にする3つのこと Three Key Priorities

SCQDE
S
Safety & Health 安全・健康最優先
C
Compliance & Environment 法令遵守、公正な活動、環境保全
Q
Quality 「顧客」に提供する製品・サービス等の品質
D
Delivery 納期厳守
E
Earnings 適正利益

※「SCQDE」は私たちが業務を行う上での判断の優先順位を示したものです。

バッドニュースファースト

自由闊達なコミュニケーション