トップメッセージ

ステークホルダーの皆様からの信頼回復にむけて
~グループガバナンス体制を強化し、中期経営戦略を確実に実行してまいります~

三菱マテリアル株式会社 取締役社長 小野 直樹の写真三菱マテリアル株式会社
取締役社長
小野 直樹

2018年6月に社長に就任いたしました 小野 直樹 でございます。

当社グループで発生した一連の品質問題につきましては、お客様、株主様をはじめとする多くの皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしており、心より深くお詫び申し上げます。こうした時期に社長という重責を引き受けますことは、正に身の引き締まる思いです。

本問題については、まずお客様へのご説明を行い、お客様のご協力をいただきながら、製品の安全性確認を最優先に進めております。併せまして、品質問題の再発防止策およびグループガバナンス体制の強化に向けての取り組みについても迅速かつ確実に遂行してまいります。ステークホルダーの皆様に安心、信頼していただけるよう、社長である私自らが先頭に立ち、グループ全役員・社員の総力を結集させ、組織風土および社員の意識の変革を行っていく考えです。

今後、当社グループが持続的な成長を実現していく上で、本問題への適切な対応を図り、社会からの信頼回復に努めていくことが目下の経営上の最重要課題です。私たちは、当社グループの品質方針である「顧客の要求に合致し、顧客に満足していただける一級品の品質の製品を製造し、提供する」の実現に向けて、一人ひとりが高い当事者意識をもって、さまざまな取り組みを着実に進めていく考えです。決して自社の論理や慣習のみにとらわれることなく、常にお客様の目線で考え、お客様に満足していただける一級品の品質の製品・サービスを提供することができるよう、当社グループの総力を結集させた取り組みを展開してまいります。

当社グループは、企業理念に基づいた私たちのありたい姿であるビジョンを「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、循環型社会に貢献するリーディングカンパニー」と定め、10年後を見据えた中長期の全社方針を「事業ポートフォリオの最適化」、「事業競争力の徹底追求」および「新製品・新事業の創出」の3本柱としております。

こうした企業理念、ビジョン、長期経営方針を具現化するため、「成長への変革」をテーマに掲げる中期経営戦略(17-19年度)を2017年4月からスタートさせております。
創業から147年という当社の長い歴史のなかでは、さまざまな社会・経済情勢の変化や困難な出来事に直面してきましたが、懸命な努力とチャレンジ精神をもって乗り越えてまいりました。これからも、当社グループが持続的に成長していくためには、現状を打破し、常に時代の要請にチャレンジして新たな価値を創造していくこと、すなわち「成長への変革」が不可欠であると考えています。

私たちは、グループガバナンスの徹底した強化を推進するとともに、中期経営戦略の各施策に全社一丸となって取り組むことで、真のエクセレント・カンパニーとして皆様に認めていただける結果をお示しできるよう、不退転の決意をもって邁進してまいります。
中期経営戦略

当社グループは、ものづくりに携わる者として、お客様に安心して使用していただける製品を安定して供給するために何をすべきか、お客様に満足していただくためにどう行動すべきかを今後とも考え続け、この考えに基づいた公正な事業活動を通じて、新しい時代の要請にチャレンジし、「新たなマテリアルを創造」してまいります。そして、こうした活動のたゆまぬ継続によって、株主の皆様をはじめとするステークホルダーの方々のご期待にお応えするとともに、「循環型社会に貢献するリーディングカンパニー」の実現を目指していきます。

皆様には、引き続きご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

小野 直樹

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