サーミスタセンサ

Solution

高速応答の表面温度センサ

課 題

急激な温度変化をレスポンス良く測りたい

  • バッテリーセルの急激な温度変化をレスポンス良く測りたい。
  • 熱応答性のバラツキなく測りたい。
  • 取り付けやすいセンサが欲しい。

ABOUT製品概要

FPCにCTH素子を実装し、ネジ端子に接着した高速応答タイプの表面温度センサです。配線部がリードフレームの製品も取り揃えており、測温対象と温度センサの実装個所を近接することが可能です。

■ 特長

  • ねじ止め式で取り付けが容易。
  • 4面ガラスコートを施した“チップサーミスタ (CTH) ”を内蔵することで、高信頼性を実現。
  • CTHを用いた当社独自工法の表面温度センサで高速応答を実現。

■ 用途

・パワーモジュール基板 ・放熱板温度検知用 
・水冷温検知用 ・DC-DCコンバータ 
・バッテリー ・充電器用

用途

RESULT効果

  • Before

    従来の表面温度センサのサーミスタ素子位置は、感熱部から離れた位置にあり、熱時定数は5.5秒であった。

  • After

    高速応答タイプはサーミスタ素子位置が感熱部に接触しており、熱時定数0.86秒※と測定対象の温度変化に高速で追随可能です。

    ※シミュレーション値です。

■ 表面温度センサ比較

表面温度センサ比較

サーミスタ温度

MOVIE説明動画

2:45~4:10が表面温度センサの説明です。

ADVANTAGEソリューション導入のメリット

  • ADVANTAGE01

    独自設計で
    高速応答を実現

  • ADVANTAGE02

    応答性バラツキが
    少ない

  • ADVANTAGE03

    ねじ止め式で
    取り付けが容易

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このソリューションは、
三菱マテリアルのサーミスタセンサを活用したものです。
製品の概要はこちらをご覧ください。

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