当社グループにおいては、グループガバナンスの課題への対応に取り組んでまいりました。
今後、各施策を継続することでさらに効果が発揮されるよう努めます。
施策名 | 具体的取組 | 2018〜2019年度実績 | 効果/今後の取組 |
---|---|---|---|
①ガバナンス関係審議・報告体制強化 ②管理部門の機能強化・事業部門との連携強化 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
③人材育成の強化・人材交流活性化 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
④内部監査の強化 |
|
|
|
⑤事業最適化の観点からの検討 |
|
|
|
品質管理を含む当社のグループガバナンス強化については、当社内に設置されたサステナブル経営推進本部が統括、推進いたします。また、各拠点のガバナンスに関する計画の審議、進捗確認を行うガバナンス審議会を継続し、各拠点は、サステナブル経営推進本部等が策定するガバナンス強化に関する取組みを継続していきます。コーポレート部門は、各拠点の取組みの支援を続けていきます。
このように、引き続き品質管理を含むグループガバナンス強化の取組みを継続するとともに、その状況については取締役会に報告いたします。
当社グループでは、親・子会社間、本社・工場間及び各子会社内で円滑且つ自律的にコミュニケーションが行われるガバナンスの姿を目指し、対話(コミュニケーション・ワーク)を主とした職場活性化、コンプライアンス意識の強化を実施しております。経営層から現場の一般層まで相互信頼と相互理解が得られる風通しの良い関係性を構築し、風土改革に取組んでまいります。
役員によるコミュニケーション活動
役員が従業員と「相互理解」「相互信頼」の関係を構築するために、コミュニケーションワーク活動を行っています。コミュニケーションワークショップでは、各組織の現場をマネジメントする管理者が、普段感じているコンプライアンスへの疑問や気になっている問題等について役員と直接意見交換することで、ガバナンス体制の強化やコミュニケーションの活性化を図っています。
小集団活動によるコンプライアンス意識の強化
各職場内または職場間の小集団活動(5〜10人規模のグループによる職場の改善活動)の中でコンプライアンスや品質をテーマに話し合いを行い 、コンプライアンスマインドの醸成を図っています。また自分が関わる製品の品質についてなど日頃から気軽に話し合える環境を構築することで、職場内、職場間のコミュニケーションの向上を図り、働きやすい職場環境づくりを目指しています。