三菱マテリアルグループは、中期経営戦略(2026~2028年度)において、「資源循環ビジネスで未来を創る企業」への変革を、グループ経営の中核に据えています。
これは、世界的な環境変化や資源への制約が強まる中、私たち自身が変革を遂げ、社会や産業の持続可能性を支える存在となるという強い意思を示すものです。具体的には、限りある資源を最大限に活用し、廃棄物を新たな価値へと転換することで、社会的価値と経済的価値の両立を目指します。
当社グループは、従来の銅精鉱等天然資源を原料とする製錬に加え、銅製品や家電、電子機器由来のE-Scrap、リチウムイオン電池(LIB)、超硬合金工具など、回収された製品を原料として、分解・分離から製錬等に至るプロセスを通じ、金属資源を新たな価値へと転換しています。こうして生み出した素材を基盤に、高機能な製品やソリューションを世界へ提供することで、資源循環ビジネスをグローバルに展開していきます。
「人と社会と地球のために、循環をデザインし、持続可能な社会を実現する」という私たちの目指す姿のもと、挑戦と変革を続けてまいります。
皆さまのご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
2026年4月
三菱マテリアル株式会社
執行役社長

