MULαS(ミューラス)シリーズ
半導体パッケージは、従来はワイヤボンディングタイプのDIP,QFP,BGA等のパッケージが主流でしたが、マイクロプロセッサ(MPU)、グラフィックプロセッサ(GPU)、高速メモリ(SRAM)等の多ピン、高速のハイエンド用途でははんだバンプ電極を用いるフリップチップタイプのパッケージが主流となっています。(図1 フリップチップパッケージ FC−BGAの構造を参照)
「ソフトエラー」とは、半導体材料、環境から放出される微量のアルファ線、宇宙線等の放射線によりメモリ中のデータが書き換えられるエラーのことです。フリップチップパッケージはソフトエラーに対し特にセンシティブであり、実装材料の低アルファ線化はますます重要となっています。

図1 フリップチップパッケージ FCーBGA構造

三菱マテリアルは,これまで,ソフトエラー対策・低α線というコンセプトのもと,はんだに特化し,二十数年に亘って製品開発を行ってきました。使用されるパッケージの形状の変化に伴い,はんだの形状もリボン材から,バンプを形成するための様々な材料に変化しています。
※ コンセプト
「MULαS」ブランドについて,三菱マテリアルは,長年培ってきたα線に関する評価・管理・製造技術を用いて,以下の内容に対してますます充実を図るつもりです。

 ・高度な低α線保証を行った製品を提供します。
 ・より低α線の評価・製造技術に挑戦し提案します。
 ・最先端のバンプ形成プロセス(印刷法,めっき法など)を提供・提案します。
 ・お客様での低α線プロセスをサポートします。

※ 新ロゴマーク
「MULαSロゴマーク」 「MULαSステッカー」
※ バンプ形成工法と製品群
表1:バンプ形成工法とMULαS製品群

バンプ形成
工法
製品群名 特長 Pb/Sn系 PbFree系
めっき法 ULA/SULAリキッド バンプ形成効率良,
ファインピッチ対応可能
めっき用はんだアノード -
印刷法 LA/ULA/SULAペースト バンプ形成効率良,
ファインピッチ対応可能,低コスト

製品の紹介
  1. MULαS製品のアルファ線グレード
  2. ULA/SULAリキッド及びはんだアノード(めっき法)
  3. LA/ULA/SULAペースト(印刷法)

     


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