2026年8月21日
三菱マテリアル株式会社
三菱マテリアル株式会社は、8月6日、7日の2日間にわたって開催された、関西大学、中央大学、法政大学の主催による「大学間連携SDGs合同ゼミ」に協力企業として参加しました。
当社グループは、中期経営戦略(2026~2028年度)において「資源循環ビジネスで未来を創る企業へ」を基本方針に掲げ、循環型社会の実現に向けた取り組みを推進しています。
「大学間連携SDGs合同ゼミ」は、SDGsに関心を持つ学生が企業とともに学び、交流を深めることで、持続可能な社会の実現に向けた新たな提案を創出し、SDGsに関わる活動への理解や関心を高めることを目的に開催されたものです。
当社は、本ゼミの趣旨に賛同し、次世代を担う学生に資源循環の重要性や社会的意義、将来性への理解を深めてもらうとともに、持続可能な社会の実現に向けて共に考える機会とするため、協力企業として参加しました。当日は資源循環やサステナビリティに取り組む企業5社と学生33名が参加し、当社および当社関連会社NTTサーキュラスト社の社員も講師を務めました。
当社からの講義では、使用済みの家電や電子機器などの"都市鉱山"から金属資源を回収・リサイクルする事業や、再生材の利用拡大に向けた情報基盤の構築など、資源循環の実現に向けた当社の取り組みを紹介しました。講義に続くグループワークでは、当社社員が学生とのディスカッションに参加し、資源循環や金属リサイクルを取り巻く課題や、その解決に向けた取り組みについて意見交換を行いました。学生からは「スマホは使わなくなっても単なる機械ではなく、思い出があるからリサイクルに出しにくいのではないか」や「リサイクル金属が電化製品に使用されていることは知らなかった」といった意見が挙がるなど、活発な議論が交わされました。
また、2日目には、グループワークを通じて学生が取りまとめた提案内容の発表が行われ、「QRコードを活用してICT機器のリサイクル方法を広く知ってもらう取り組み」や「リサイクル金属の由来をアピールすることで、再生材を使用した製品の付加価値を向上させること」など、持続可能な社会の実現に向けた積極的な提案が数多く発表されました。
当社社員にとっても、次世代ならではの視点や発想に触れ、事業や社会課題について新たな気づきを得る貴重な機会となりました。


当社と中央大学は、2025年度に中央大学のSDGs学生団体NOCKSの学生を対象に、「責任ある鉱物調達」をテーマとしたサマープログラムを開催しており、継続的な連携を深めています。
今年度は関西大学および法政大学の学生も加わり、より多くの学生に金属資源循環の重要性や将来性について学ぶ機会を提供することができました。
当社グループは今後も、教育機関との連携をはじめとする継続的な産学協働を通じて、循環型社会の実現に向けた理解促進と意識醸成に取り組むとともに、資源循環を通じた社会課題の解決に貢献することで、「人と社会と地球のために、循環をデザインし、持続可能な社会を実現する」という目指す姿の実現に取り組んでまいります。
2025年8月8日ニュースリリース
三菱マテリアルと中央大学の学生団体による初のSDGsプログラム
「責任ある鉱物調達」をテーマにワークショップを開催
URL:https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2025/25-0808b.html
2026年6月3日ニュースリリース
再生材の利用拡大と資源循環を推進する新会社「NTTサーキュラスト」の設立
URL:https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2026/26-0603.html
三菱マテリアル サステナビリティマネジメント・推進体制
URL:https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/sustainability/
以上
広報室:03-5252-5206