プレスリリース

2025年8月 8日

三菱マテリアル株式会社
中央大学

三菱マテリアルと中央大学の学生団体による初のSDGsプログラム
「責任ある鉱物調達」をテーマにワークショップを開催

三菱マテリアル株式会社と中央大学SDGsワーキングが2025年5月に新たに発足させた「学生団体NOCKS」は、「責任ある鉱物調達」をテーマにワークショップを実施しました。

三菱マテリアル
中央大学

このワークショップは、「三菱マテリアル×中央大学 SDGsサマープログラム」の一環として企画されたもので、企業が取り組むサステナビリティ活動に学生が直接触れ、学ぶ機会を提供するとともに、学生が枠に捉われない自由な発想で意見を出し、それを企業にフィードバックすることで、双方がサステナビリティへの理解を深め、持続可能な社会の実現に貢献することを目的としています。

【三菱マテリアル×中央大学 SDGsサマープログラム概要】

日時
2025年8月1日、6日
場所
三菱マテリアル本社
参加者数
中央大学学生 20名
内容
企業の責任ある鉱物調達(紛争鉱物問題への対応)についてのレクチャーおよびワークショップ

当日の様子

大学1年生から4年生まで、所属学部も文系・理系とさまざまな学生が参加。三菱マテリアルの金属リサイクルについて取り組みの説明に続き、メインテーマである企業の責任ある鉱物調達(紛争鉱物問題への対応)についてのレクチャーを実施。その後、グループに分かれて、レクチャーの内容や鉱物調達における「責任」に関するグループワークを実施しました。
最後には、「三菱マテリアルと一緒に取り組みたいサステナブルな事業」「誰もがサステナビリティを自分ごととして考えるために必要なことは」といったテーマで参加学生から当社社員に向けて発表をしていただきました。

参加した中央大学生と当社社員の記念撮影 参加した中央大学生と当社社員の記念撮影
ワークショップでの発表の様子 ワークショップでの発表の様子

学生による発表の様子や参加した学生からの声

  • 身近な物に銅などが使われており、それを三菱マテリアルさんが作っていた事を初めて知りました。今まで、サステナブルやSDGsについて授業などでしか知る機会がなかったので、企業の取り組みについて知ることができる良い機会でした。
  • 企業が取り組む「金属リサイクル」について知ることできました。「リサイクル」に協力いただくには各個人がそれぞれ「自分ごと化」することが重要です。若い学生の意見なども活かせる部分があるかと思います。これからもさまざまなSDGs活動に取り組んでいきたいです。

三菱マテリアルと中央大学は、これからもサステナブルな社会を実現するために必要な意識の醸成を深化・拡大させるような活動を推進してまいります。

<関連情報>

サステナビリティの取り組みについて紹介しています。

三菱マテリアル
https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/sustainability/
中央大学
https://www.chuo-u.ac.jp/sdgs/

以上

<本件に関するお問い合わせ>

三菱マテリアル株式会社 広報室:
03-5252-5206

中央大学 学事・社会連携課(SDGs担当)
MAIL:sdgs-grp@g.chuo-u.ac.jp

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