三菱マテリアル

プレスリリース

2023年2月10日

三菱マテリアル株式会社

温室効果ガス排出量削減目標および
気候関連リスク・機会に係るシナリオ分析の見直しについて
~約400億円を投資し、GHG削減目標を引き上げ~

三菱マテリアル株式会社は、このたび当社グループの温室効果ガス(以下「GHG」)排出量(事業者自らによる直接排出であるScope1および供給されたエネルギー利用に伴う間接排出であるScope2)の削減目標を見直しました。

2022年10月に多結晶シリコン事業の譲渡を公表したことを機に、これまで2013年度比で47%と設定していたGHG削減目標の基準年度を2020年度に改め、2030年度までに47%削減(2013年度比52%削減)としました。
本目標の達成に向け、2030年度までに主に製造拠点の省エネ、設備改善などへ105億円の投資を行い、GHG排出量削減に取り組みます。なお、自社の活動に関連する他社の排出(Scope3)については、2030年度までに2020年度比13%以上削減します。
さらに、2045年度のカーボンニュートラル実現のため、当社が強みを持つ地熱発電などの再生可能エネルギーの開発、利用拡大を進め、目標値として2035年度に自社使用電力の再生可能エネルギー利用率を100%、その内の66%を自社再生可能エネルギー由来電力とすることを定めます。これに伴い、2030年度までに再生可能エネルギー事業へ300億円の投資を行います。

GHG削減目標について GHG削減目標について
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再生可能エネルギーについて 再生可能エネルギーについて
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加えて、気候関連財務情報開示タスクフォース(以下、TCFD)の提言に基づくシナリオ分析についても見直しを行い、当社の気候変動に関連するリスクと機会を分析し、当社事業の指標と目標を定めました。

当社グループは、「人と社会と地球のために」という企業理念のもと、今回見直した目標の達成に向け、環境負荷低減を考慮したものづくりを徹底し、温室効果ガス排出量の削減を積極的に進め、脱炭素社会の実現に努めてまいります。

【TCFD提言に基づいた気候変動シナリオの分析】
国際エネルギー機関(IEA)が 「World Energy Outlook 2021」にて示している、2050年までにCO2排出量がゼロとなる「ネットゼロシナリオ(NZE)」と現在の政策設定を反映させた「公表政策シナリオ(STEPS)」を主に使用し、2050年カーボンニュートラルに向けた世界(1.5℃シナリオ)と現行・成り行きの世界(4℃シナリオ)について、事業・財務、戦略への影響を分析しています。

TCFD提言に基づく当社のシナリオ分析の概要 TCFD提言に基づく当社のシナリオ分析の概要
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【添付資料】
気候変動への取り組み 温室効果ガス削減計画と気候変動リスク・機会に関するシナリオ分析

【関連リリース】
2021年11月26日
温室効果ガス排出量削減目標の見直しについて ~5年前倒しでカーボンニュートラルの実現を目指す~
URL:https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2021/21-1126.html

2021年3月26日
温室効果ガス排出量削減目標の設定および気候関連リスク・機会に係るシナリオ分析に関するお知らせ
URL:https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2021/21-0326b.html

以上

<本件に関するお問い合わせ>

戦略本社 経営戦略部
コーポレートコミュニケーション室:03-5252-5206

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