当所水力発電所では最も古く、1898(M31)年に運転を開始した発電所(出力150kW ペルトン水車)です。その後鉱山の事業拡大に伴い、平成元年に水車(横軸フランシス水車)・発電機の更新・出力増強を図り、2015(H27)年にFIT認定設備として水車(横軸フランシス水車)・発電機のほか建屋を更新しております。一部水路には明治の土木構造物の面影が見られる発電所です。
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1907(M40)年に発電機1台(出力480kW 横軸フランシス水車)にて運転を開始し、その後出力増強(発電機計3台出力1,440kW)を図り、1912(T1)年には周辺地区の民家への電力供給をした記録があります。
1990(H2)年に発電所の無人化と出力増強のため水車(横軸フランシス水車)・発電機を更新し、2016(H28)年にFIT認定設備として水車(横軸フランシス水車)・発電機を更新しております。
建築構造物は、明治時代のモダンな赤レンガ造りの面影を今でも残しており、2005(H17)年には、(公社)土木学会より歴史的土木施設として土木遺産に認定されております。
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1920(T9)年に運転を開始し、その後1983(S58)年に出力増強のために水車(横軸フランシス水車)・発電機の更新をし、2018(H30)年にFIT認定設備として水車(横軸フランシス水車)・発電機のほか建屋を更新しております。
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