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三菱マテリアル電子材料事業

コンテンツ開始

放電管のV-I特性サージアブソーバ

続流について ホールドオーバとは

マイクロギャップ式サージアブソーバは放電管の一種です。この放電管は放電が開始されてから図9に示すように前期グロー放電、グロー放電、アーク放電と放電の形態を変えます。
この放電管のV-I特性は放電管の電圧と電流の関係を示した図です。放電管が放電し、電流が流れるとグロー放電、アーク放電へと移行し、放電電圧が低下していき、逆に放電が停止する場合はアーク放電からグロー放電へと移行し、放電電圧が上昇していくのが特徴といえます。

放電菅のV-I 特性

放電を維持する電圧は直流放電開始電圧とほぼ等しい。淡い光を発する放電。

電流の変動に対して定電圧特性をもちます。
放電を維持する電圧は電極の材質、使用するガスの種類によって異なります。
放電光が電極の一部分を覆っています。

放電の最終形態で、大きな電流が流れ強い光を出して放電します。
放電を維持する電圧(放電管の端子間電圧)は数十V程度です。

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