地球の恵みを、社会が求める価値へ
あなたのそばの資源事業
あなたの手の中にあるスマートフォンや、街を走る電気自動車。その中には、世界のどこかで採掘された金属資源が使われています。資源事業は、地球が育んだ鉱物資源を見つけ出し、人々の暮らしや産業を支える価値へと変えていく仕事です。
電気自動車の普及やAI・データセンターの急拡大を背景に金属資源への需要が高まっており、循環型社会への移行が進む中でも、新たな鉱物資源は社会に欠かせません。
一方で、資源を取り巻く環境は年々厳しくなっています。開発しやすい鉱山の多くはすでに利用されており、新たな鉱山はより遠く、より深く、より複雑な条件の中での開発となり、環境や地域社会への配慮もこれまで以上に求められています。
私たちは、世界の鉱山への参画を通じて資源を確保し安定的に供給するとともに、鉱石からより多くの価値を引き出し、限りある資源を無駄なく活用するための技術開発にも取り組んでいます。
地球の恵みを、社会が求める価値へ。世界の資源と技術で、持続可能な社会を支える。それが三菱マテリアルの資源事業です。

数字で見る資源事業
-

海外鉱山の開発
鉱山部門では、クリーンな銅精鉱の安定確保と配当収益のため、3つの稼働中の海外鉱山に参画しています。今後も、カナダのカジノプロジェクト、ペルーのサフラナルプロジェクトをはじめとした新規鉱山の開発を推進します。
-

明治時代の国内鉱山開発
明治時代の鉱山開発から世界の資源開発へ。150年以上にわたり、地球の恵みを社会の価値へ変え続けてきました。

資源事業の将来
クリーンな銅精鉱の安定調達
世界的に粗鉱銅品位の低下や不純物の増加が顕著になっており、クリーンな銅精鉱の確保が難しくなっています。このような状況下において、新規鉱山投資により銅精鉱を確保し、不純物除去のための技術開発等に取り組むことで、クリーンな製錬原料を安定的に製錬所へ供給する使命を果たしていきます。

トピック
マントベルデ銅鉱山への参画
当社は、2021年にチリ・マントベルデ銅鉱山プロジェクトに参画しました。
鉱床浅部の酸化鉱を対象として1995年にリーチングおよびSX-EW法を用いた電気銅の生産を開始し、操業を継続してきました。鉱床深部の硫化鉱開発プロジェクトを契機に、当社は権益の30%を取得する形で参画し、2024年6月から銅精鉱の生産を開始しました。
本鉱山は、不純物の少ない高品質な銅精鉱を産出するだけでなく、豊富な資源量が確認されています。既に進行している生産拡張計画に加え、将来的にはさらなる拡張も視野に入れています。また、銅以外にもコバルトなどのレアメタルの賦存が確認されています。
これらの点から、当社は本プロジェクトを今後の資源事業におけるコアアセットの一つと位置づけています。
社員の主な出身学科
| 材料・物質・金属系 | |
|---|---|
| 化学・化学工学系 | |
| 物理・応用物理系 | |
| 機械系 | |
| 電気・電子系 | |
| 土木・建築系 | |
| 資源・地質系 | ◎ |
| 地球環境系 | |
| 数学・情報・経営工学系 | |
| 理工系・その他 | |
| 文系 |
