ごあいさつ

菱栄金属は、三菱マテリアルグル−プの一員として精密鍛造事業を通じ「人と社会と地球のために」貢献しゆく努力を続けております。
熱間型鍛造方式により、自動車、農業機械、フォ−クリフト用の差動傘歯車(デファレンシャル・ベベルギヤ)及びスプロケット、クラッチ、一般傘歯車等、耐久性の高い製品を生産しています。
ベベルギヤの熱間型鍛造については長年に亘る豊富な高い技術力を蓄積しております。
高強度、高品質、低価格を追求されているお客様のご要望に対しては、全力でお応えしてまいります。
会社概要

平成18年7月1日現在
社名 | 菱栄金属株式会社 |
所在地 | 〒363-8510 埼玉県桶川市上日出谷1230番地 (MMCスーパーアロイ株式会社 構内) |
TEL | 048-786-1025 |
FAX | 048-786-1008 |
設立 | 1972年10月(昭和47年10月) |
資本金 | 25百万円(三菱マテリアル株式会社 100%出資) |
従業員 | 85名 |
販売先 |
三菱マテリアル(販売元)を通じて各顧客へ販売 |
事業内容 | 精密鍛造品(主に、ベベルギヤ)の製造 |
取締役社長 | 矢野 勝一 |
関係会社 | ソナオケガワ プレシジョン フォージング リミテッド・インド(SOPL) |
精密鍛造事業沿革
1965年 | 三菱金属(当時)と独社との技術提携により、 精密鍛造ベベルギヤの生産を開始 |
1975年 | 独自技術によりスパイラルベベルギヤの生産を開始 |
1978年 | 航空機用鍛造品の本格的な生産開始 |
1990年 | 社名が三菱マテリアルとなる (三菱金属と三菱鉱業セメントが合併) 乗用車用ベベルギヤを本格的に生産開始 |
1993年 | ISO9002取得 |
1995年 | インドに合弁会社(SOPL社)を設立・技術供与 |
1998年 | 海外向けベベルギヤの量産及び輸出の開始 |
1999年 | インド・SOPL社が量産開始 |
2001年 | QS9000取得 |
2003年 | 製造部門が三菱マテリアルから菱栄金属に全面移管される |
2005年 | 現地メーカーとの提携により、タイに事業展開を開始 |
2009年 | ISO/TS16949取得 |
会社略歴
1972年 | 菱栄金属株式会社設立(※三菱マテリアル桶川製作所(当時)構内) |
1996年 | 精密鍛造品の梱包出荷業務を開始 |
1998年 | 金型を含む機械加工部門が、※三菱マテリアル桶川製作所(当時)より移管 |
2003年 | 精密鍛造事業の全面移管 (技術、鍛造部門が※三菱マテリアル桶川製作所(当時)より移管) |
※ MMCスーパーアロイ株式会社(現在) |
主な顧客
国内 | サンデン株式会社 三菱ふそうトラック・バス株式会社 UDトラックスジャパン株式会社 株式会社クボタ 株式会社神崎高級工機製作所 株式会社IHIシバウラ 井関農機株式会社 三菱自動車工業株式会社 株式会社豊田自動織機 三菱重工業株式会社 小松フォークリフト株式会社 GKNドライブライントルクテクノロジー株式会社 株式会社エフ・シー・シー 株式会社ユニバンス |
海外 | DANA(米国/タイ) GETRAG(米国) 米国FCC TIEM(米国豊田自動織機) |