2026年4月 1日
三菱マテリアル株式会社
三菱マテリアル株式会社は、今年度より入社式を新たな形へと発展させ、新入社員と役員が対話を通じて当社の価値観や企業文化に触れながら、社員としての一歩を踏み出す「ウェルカムフォーラム」を開催しました。
「ウェルカムフォーラム」では社長による新入社員へのメッセージに続き、「マテクイズ」と題し、当社の価値観や安全文化、コミュニケーション施策などをテーマにしたクイズを実施しました。役員による解説を交えながら進行することで、新入社員が会社への理解を深める機会となりました。また、新入社員と役員によるラウンドテーブル形式のセッションでは、キャリアや働き方など多様なテーマについて活発な意見交換が行われました。
当社は、人材の価値最大化と成果創出にこだわる組織づくりを人事戦略の柱に掲げています。
今後も、世代や立場を越えた対話と共創を通じて、一人ひとりの成長を組織の力へとつなげる基盤を強化し、持続的な企業価値の向上を支える人材育成に取り組んでまいります。
マテクイズの様子
対話セッションの様子本日は入社おめでとうございます。社員一同、皆さんを心より歓迎します。
まずは、今日この日を迎えるにあたり、これまで支えてこられたご家族や関係者の皆さまにも感謝の意を表したいと思います。皆さんの努力が実を結び、新たなスタートラインに立たれたことを、私たちも大変嬉しく思います。
当社グループの「私たちの目指す姿」は、「人と社会と地球のために、循環をデザインし、持続可能な社会を実現する」ことです。そのうち、「人と社会と地球のために」という部分が企業理念であり、「循環をデザインし」の部分がビジョン、すなわち私たちのありたい姿です。そして後半の「持続可能な社会を実現する」の部分がミッション、すなわち私たちの果たす使命となっています。
そして、私たちの目指す姿を実現するための行動の指針が「挑戦し、変化を起こし、ともに成長していく。その成長を称賛と感謝の言葉で後押しし、より良い明日をつくっていく。」という「価値観」です。この価値観は2025年度、世界中で働く当社グループの従業員の皆さんと、ともに創り上げたものです。
また、会社がサステナブルであるために必要なこと、つまり会社を支える土台としての考え方が「行動規範」「大切にする3つのこと」です。
「行動規範」には私たちが遵守すべきルールとして、人権尊重・安全優先・法令遵守・共存共栄・環境保全を掲げています。
「大切にする3つのこと」の1つ目のSCQDEは、私たちが差し迫った状態になった場合、業務を行う上での判断の優先順位を示したものです。
SはSafety & Health 安全・健康最優先、
CはCompliance & Environment 法令遵守、公正な活動、環境保全、
QはQuality 「顧客」に提供する製品・サービス等の品質、
DはDelivery 納期厳守、
EはEarnings 適正利益となります。
2つ目のバッドニュースファーストは、悪い知らせほど早く上司にあげてほしいということです。悪いことが起こった時には一人で悩まずに早く情報をシェアすることによって、なるべく早く手を打つことができます。
3つ目の自由闊達なコミュニケーションは、組織を構成する全員が、なんでも言いたいことを言える心理的安全性のある職場を目指していることを示しています。
皆さんも今日からこれらを少しずつ実践していってほしいと思います。
当社は、この4月から始まる新しい中期経営戦略で、「資源循環ビジネスで未来を創る企業」となることを掲げています。これは、単なる現状の延長線上での成長を目指すのではなく、私たち自身が変革し、社会や産業の持続可能性を支える存在になるという強い決意を示しています。
これを実現していくためには、新たなマテリアル、すなわちお客様の期待を超える製品・サービスを提供し、お客様に選んでもらえるような会社にならなければなければなりません。新たなマテリアルを生み出していくため、そして会社を絶えず発展させていくためには、製造現場だけではなく、営業部門や開発部門、本社各部門など、会社の活動に携わる人全てを含めた現場力を磨き上げる必要があります。
また、皆さん一人ひとりが世界No.1を目指して仕事に取り組んでいってもらいたいと思います。私自身、常に自身の仕事が世界No.1であるか問い続け、挑戦を続けてきました。皆さんにおいても、自身の仕事が世界No.1かということを考えながら、挑戦を続けてください。
そして、会社を動かしていく原動力は人の志と情熱です。会社を構成するすべての人が夢を持ち、強い志と情熱をもってベクトルを合わせていけば、明るい未来を手に入れることが出来ると信じています。
当社は、これまで長年にわたり、業界をリードする企業として、持続可能な社会の実現に貢献してきました。今年は、「資源循環ビジネスで未来を創る企業」への本格的な転換とグローバル展開を加速させる"変革の年"となります。その変革を、皆さんが力強く後押ししてくれることを期待しています。失敗を恐れず挑戦し、これまでにない発想で自ら行動し、変化を起こしていただきたいと思います。当社の未来を創り上げるのは皆さんです。一緒に学び、成長し、当社の未来を切り拓いていきましょう。
改めて、皆さんの入社を心から歓迎するとともに、今後の活躍を期待しています。以上
広報室:03-5252-5206