2026年3月30日
三菱マテリアル株式会社
三菱マテリアル株式会社は、北海道を中心に全国で13,000haの森林を保有し、これらをマテリアルの森として管理しています。かつては鉱山や炭鉱の坑道を支える坑木の供給を目的としていましたが、現在は、森林の生態系サービス(公益的機能)を高度に発揮させることを目指し、計画的な森林管理を行っています。北海道内の8か所約10,000haの森林では、2015年に持続可能な森林管理への取り組みに対する第三者評価として、SGEC(*)による森林認証を取得しています。
マテリアルの森では、森林管理の一環として年間約1万㎥の木材が産出され、建築用材から木質バイオマス燃料など、様々な用途で社会に活用されています。今回、その新たな活用方法として、マテリアルの森で育まれた木材を使用した物流用木製パレットを製造し、当社の銅加工製品を製造する若松製作所(福島県会津若松市)にて使用を開始しました。
木製パレットは、修理・再加工が容易であることに加え、使用後は木材チップや燃料、たい肥などとして再利用が可能です。また、製造時のエネルギー消費やCO2排出量もプラスチック製に比べて抑えられることから、今回の取り組みは、木材資源の循環利用を促進するとともに、当社が目指すサステナブルな物流体制の構築に貢献します。
三菱マテリアルグループは「人と社会と地球のために、循環をデザインし、持続可能な社会を実現する」ことを「私たちの目指す姿」と定め、今後も脱炭素社会の実現に向けてさまざまな活動を展開してまいります。
銅加工事業拠点:若松製作所
(*)Sustainable Green Ecosystem Council endorsed by Programme for the Endorsement of Forest Certification schemes(一般社団法人 緑の循環認証会議):
2003年発足。2016年6月にヨーロッパの認証機関であるPEFCと相互承認することでSGEC認証は
国際認証となった。
マテリアルの森:
URL:https://ir.mmc.co.jp/ja/sustainability/environment/forest_resource.html
マテリアルの森 パンフレット:
URL:https://ir.mmc.co.jp/ja/sustainability/pro3/main/00/teaserItems1/03/link/Materials_Forests_Pamphlet_2024_compressed.pdf
以上
広報室:03-5252-5206