プレスリリース

2021年11月29日

三菱マテリアル株式会社

さいたまオフィス、中央研究所の全電力を再生可能エネルギー由来に切り替え
~2030年度までにグループ全電力の60%を再生可能エネルギー由来に~

三菱マテリアル株式会社は、さいたまオフィス(埼玉県さいたま市)と中央研究所(茨城県那珂市)において、再生可能エネルギー由来の電力を導入することといたしました。

当社グループは、温室効果ガス(以下「GHG」)排出量について2030年度までに47%削減(2013年度比)、2045年度までにGHG排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラルを実現することを目指しており、省エネの更なる推進、燃料転換等による技術改善を進めております。これらに加えて、発電の際に二酸化炭素(CO2)を排出しない、再生可能エネルギー由来の電力の導入も順次進める予定としており、2030年度までに当社グループで使用する電力の約60%を切り替える計画としております。

その一環として、さいたまオフィスは2022年1月から、中央研究所は2022年4月から、使用する電力の全量を、再生可能エネルギー由来の環境価値を活用した実質的にCO2フリーの電力に切り替えることといたしました。これによる年間GHG排出量の削減量は、CO2換算で約4,200t(さいたまオフィス、中央研究所の合計、2020年度実績ベース)を見込んでおります。

さいたまオフィスさいたまオフィス
中央研究所中央研究所

当社グループは、「人と社会と地球のために」という企業理念のもと「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、持続可能な社会に貢献するリーディングカンパニー」となることをビジョンとしております。今回見直した目標達成に向け、環境負荷低減を考慮したものづくりを徹底し、温室効果ガス排出量の削減を積極的に進め、脱炭素社会の構築により一層貢献してまいります。

以上

<本件に関するお問い合わせ>
コーポレートコミュニケーション部 広報室:03-5252-5206

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