プレスリリース

2021年8月30日

三菱マテリアル株式会社

インドネシア子会社において新型コロナウイルス対応で地域に貢献
~医療機関への酸素提供や近隣住民も対象とした職域接種を実施~

三菱マテリアル株式会社の連結子会社であるインドネシア・カパー・スメルティング社(PT.Smelting、以下「PTS」)は、同社グレシック製錬所(インドネシア 東ジャワ州グレシック県)において、新型コロナウイルス感染症への対応として、医療機関向けの酸素提供及び近隣住民の方も含めた職域接種を実施いたしました。

新型コロナウイルス感染が急速に再拡大しているインドネシア国内では、新型コロナウイルス感染症の治療用の酸素が不足しております。PTSグレシック製錬所では、こうした状況や行政機関からの要請なども踏まえ、7月上旬から、オンサイト供給を受けている銅製錬に使用する酸素の一部について、医療機関向けに提供いたしました。

また、同製錬所では、従業員やその家族、協力会社従業員に加えて、スラバヤ(東ジャワ州都)/グレシック地域では初めて近隣住民の方も対象として、新型コロナワクチンの職域接種を実施いたしました。

●PTSにおける職域接種の概要

実施日
2021年8月12日~14日
実施場所
PTSグレシック製錬所
対象者
同製錬所の従業員及びその家族、近隣の当社グループ会社の従業員、協力会社の従業員、並びに近隣住民の方(約1,800名)

当社グループは、こうした地域貢献活動等を通じて、一日も早い新型コロナウイルス感染症の収束に協力してまいります。

(ご参考)PTSの概要

本社所在地
インドネシア ジャカルタ首都特別州
事業内容
電気銅の製造・販売
設立
1996年2月
従業員数
360人

以上

<本件に関するお問い合わせ>
コーポレートコミュニケーション部 広報室:03-5252-5206

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