2021年8月30日
三菱マテリアル株式会社
三菱マテリアル株式会社の連結子会社であるインドネシア・カパー・スメルティング社(PT.Smelting、以下「PTS」)は、同社グレシック製錬所(インドネシア 東ジャワ州グレシック県)において、新型コロナウイルス感染症への対応として、医療機関向けの酸素提供及び近隣住民の方も含めた職域接種を実施いたしました。
新型コロナウイルス感染が急速に再拡大しているインドネシア国内では、新型コロナウイルス感染症の治療用の酸素が不足しております。PTSグレシック製錬所では、こうした状況や行政機関からの要請なども踏まえ、7月上旬から、オンサイト供給を受けている銅製錬に使用する酸素の一部について、医療機関向けに提供いたしました。
また、同製錬所では、従業員やその家族、協力会社従業員に加えて、スラバヤ(東ジャワ州都)/グレシック地域では初めて近隣住民の方も対象として、新型コロナワクチンの職域接種を実施いたしました。
●PTSにおける職域接種の概要
当社グループは、こうした地域貢献活動等を通じて、一日も早い新型コロナウイルス感染症の収束に協力してまいります。
(ご参考)PTSの概要
以上
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