三菱マテリアル

プレスリリース

2021年2月12日

三菱マテリアル株式会社

チリ国Mantoverde銅鉱山の権益取得完了に関するお知らせ

三菱マテリアル株式会社は、このたび、チリ国Mantoverde銅鉱山の権益取得を完了いたしましたのでお知らせいたします。

当社は、2020年2月7日付「チリ国Mantoverde銅鉱山の権益取得に関するお知らせ」のとおり、Mantos Copper Holding SpA(本社:チリ国サンティアゴ、代表者:John MacKenzie、以下「Mantos Copper社」)との間で、当社がチリ国Mantoverde銅鉱山を運営するMantoverde S.A.(Mantos Copper社 99.99%、個人株主0.01%、以下「MV社」)の30%の株式を取得することにより同鉱山に関する権益を取得し、同鉱山が計画している深部の硫化鉱を対象とした選鉱場や尾鉱ダム等の建設(以下「本プロジェクト」)に参画することに合意し、同日付で株式引受契約を締結いたしました。
当社による同鉱山の権益取得は、本プロジェクトの資金調達(プロジェクトファイナンスの組成)等を前提としておりましたところ、今般、これらが完了したことから、当社は、MV社の30%の株式を約275百万US$(約290億円、出資比率見合いの建設工事費及びクロージング時の調整含む)で引受け、本プロジェクトに正式に参画いたします。
なお、本プロジェクトの資金調達にあたり、当社は、MV社に対して60百万US$(約63億円)のCost Overrun Facility(本プロジェクトの完工までのコスト超過に備えた融資枠)を提供することで、本プロジェクトで生産される銅精鉱を引き取る権利(オフテイク)を追加で取得しております。これにより、当社は、権益分のオフテイクと合わせて、本プロジェクトで生産される銅精鉱量の約42%(銅生産量の約34%)相当を引き取る予定としております。

当社は、中期経営戦略における金属事業の長期戦略として、「クリーンな銅精鉱とE-Scrapからなる持続可能な原料ポートフォリオの形成」を掲げており、不純物の少ない高品質な銅精鉱の安定確保につながる本プロジェクトを着実に進めることにより、その実現に向けた取り組みを進めてまいります。

当社グループは、「人と社会と地球のために」という企業理念のもと「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、持続可能な社会に貢献するリーディングカンパニー」となることをビジョンとしております。今後も非鉄金属素材および付加価値の高い製品の提供を通じて、豊かな社会の構築に貢献してまいります。

(ご参考)
本プロジェクトの概要

  • 権益保有者     当社(30%)、Mantos Copper社(69.99%)、少数の個人株主(0.01%)
  • 位置及び地勢    チリ国北部アタカマ地域
              海岸から45km、標高880m
位置及び地勢 (画像をクリックして拡大イメージを表示)
  • 資源量(金属量)  570万t
  • 可採鉱量(金属量) 210万t
  • 採掘法       露天掘り
  • 起業費       784百万US$
  • 生産開始      2023年
  • 銅生産量      山命計170万t
  • 山命        2041年

以上

<本件に関するお問い合わせ>
コーポレートコミュニケーション部 広報室:03-5252-5206

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