2021年1月26日
湯沢地熱株式会社
電源開発株式会社
三菱マテリアル株式会社
三菱ガス化学株式会社
電源開発株式会社、三菱マテリアル株式会社及び三菱ガス化学株式会社の共同出資により設立いたしました湯沢地熱株式会社(取締役社長:大樂良二)は、一般財団法人新エネルギー財団「令和2年度新エネ大賞」におきまして、資源エネルギー庁長官賞(導入活動部門)を受賞いたしました。
2019年5月20日に運転を開始した、秋田県湯沢市に位置する山葵沢地熱発電所(ダブルフラッシュ方式、発電出力46,199kW)※は、出力1万kW を超える大規模地熱発電所としては国内では23年ぶりであり、特に「希少植物」「希少動物」「昆虫類」等環境への配慮を行うとともに、温泉事業者への対応など地域との共生を第一に取り組んでいます。現在も特に大きな問題もなく順調に稼働しており、温室効果ガスの削減とともに地熱発電電力量増加に貢献するものとして高く評価されたことが受賞理由です。
湯沢地熱株式会社は、今後とも、山葵沢地熱発電所の安定稼働を通じて、再生可能エネルギーの活用拡大に貢献してまいります。
以上
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