プレスリリース

2020年8月19日

三菱マテリアル株式会社

社内横断的プロジェクト「チーム・クリーンブライト」を本格稼働
~銅の除菌力を活かし、市場開拓に挑戦。
北里大学病院へ「CLEANBRIGHT®」製トレイを寄贈~

三菱マテリアル株式会社は、銅の除菌力を活かし、生活に身近な実用品としての製品・用途開発を推進するため、社内横断的なプロジェクト「チーム・クリーンブライト」を高機能製品カンパニー 銅加工事業本部 営業統括本部のもとで9月より本格的に稼働いたします。チームの本格稼働にあたり、銅の除菌性を活かした製品の実用化検証に長年ご協力いただいている北里大学病院に対し、「CLEANBRIGHT®」製のトレイを寄贈いたします。

「チーム・クリーンブライト」は、営業を中心に製造・開発・研究所・マーケティング・知的財産のスタッフを結集して社内横断的に編成したプロジェクトチームであり、感染症から暮らしの安全を守るニーズを吸収し、医療・福祉分野における潜在用途も掘り起こしてまいります。

銅には表面の金属イオン作用により様々な細菌やウイルスを取り除く特性が潜在的に備わっています。三菱マテリアルが開発した「CLEANBRIGHT®」は、銅が有する除菌性、抗ウイルス性を維持しながら、変色による色むらを発生しにくくした銅合金であり、素手で頻繁に触れる部位に衛生材料として活用することを期待しております。

「CLEANBRIGHT®」は金属素材ゆえに、強度に優れ、加工がしやすく、お客様のアイデアを形にしやすい製品です。形状は板・コイルに加え、溶接管も提供出来る上、厚さ0.1mmから3.0mmへの幅広いラインナップを有しており、様々な分野でご活用いただくことが可能です。当社では「CLEANBRIGHT®」に関わる製品・技術ノウハウを活かし、お客様からのご要望を伺ってご提案した上で現物サンプルを送付、形状によっては外注も含めた加工・製造方法の検討、といった形でお客様のひらめきを製品化に繋げるお手伝いをさせていただきます。

当社は、かねてより感染症対策として銅合金の有効性に着目していた北里大学病院のご協力のもと、銅の除菌力を衛生材料として活かす取り組みを行っており、2014年に開院した新病院本館の診察室や病室でも多くの「CLEANBRIGHT®」製のドアハンドルが感染症予防に活用されております。このため、「CLEANBRIGHT®」の実用化に向けて長年お力添えいただいた感謝を込めて、高級洋食器メーカーの株式会社早川器物(https://hayakawasilver.co.jp)に協力いただき「CLEANBRIGHT®」製のトレイを製作し、感染症による院内感染予防の一助として、北里大学病院に寄贈することにいたしました。これを契機に、今後はトレイの応用製品も検討してまいります。

当社グループは、「人と社会と地球のために」という企業理念のもと「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、持続可能な社会に貢献するリーディングカンパニー」となることをビジョンとしております。今後も、感染症に抵抗力のある社会環境づくりに資するような製品・用途の開発を使命とし「CLEANBRIGHT®」を日常生活の中で様々な形でご活用いただくことにより、人々が健康に安心して暮らせる、豊かな社会の構築に貢献してまいります。

【関連ウェブサイト】
高機能製品カンパニー銅加工事業部特設サイト
http://www.mitsubishi-copper.com/jp/products/materials/cleanbright/

以上

<本件に関するお問い合わせ>
コーポレートコミュニケーション部 広報室:03-5252-5206

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