プレスリリース

菱マテリアル株式会社（取締役社長：矢尾 宏、資本金：1,194億円）は、9月30日に「三菱マテリアル CSR報告書2014」を発行いたしましたので、お知らせいたします。

本報告書では、東日本大震災以来、日本が抱える課題として関心の高いエネルギー問題に焦点をあて、当社グループの「自然エネルギーの活用に向けた中長期的な取り組み」について特集化しております。
“Our Focus1”では、「再生可能エネルギーの利用拡大に向けて」として、近年注目の高い地熱発電事業に加え、水力、太陽光から地中熱ヒートポンプまで、多様な自然エネルギーを、いかに当社グループが活用し事業展開しているかについて、ご報告しております。
また、これと連動する“Our Focus2”では、「再生可能エネルギーのこれからを考える」をテーマに実施した「第5回ステークホルダーミーティング」について、3名の有識者の方々から頂いたご意見の概要をご紹介しております。

さらに、本年１月に発生した当社四日市工場における爆発火災事故の概要と再発防止に向けた取り組みや、5月に発表した「長期経営方針と中期経営計画(Materials Premium 2016)」の概要に加え、当社グループ最大の特徴であるリサイクル事業についても、その全体像を継続してご報告しております。

当社グループでは、CSR関連の情報開示は、単に報告活動に留まらず、それぞれの取り組み状況の確認・検証等、CSR活動そのものの進化にも繋がる重要なプロセスだと考えております。加盟するICMM（International Council on Mining and Metals＝国際金属・鉱業評議会）の情報開示活動の一環として、GRIガイドラインに準拠した、より信頼性の高い報告内容を目指しており、WEBに掲載する「金属事業カンパニーサプリメントデータブック」と併せ、KPMGあずさサステナビリティ株式会社より「第三者保証」を継続取得しております。
なお､｢金属事業カンパニーサプリメントデータブック｣をはじめとする関連情報につきましては､別途、当社ホームページのCSRサイトで公開予定です。

「CSR報告書2014」冊子本体は、以下のURLからPDF形式でご覧いただけます。
URL： http://www.mmc.co.jp/corporate/ja/csr/report/pdf/csr2014.pdf（11.1MB）

以上

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