2013年8月23日
石油資源開発株式会社(以下、石油資源開発)、三菱マテリアル株式会社(以下、三菱マテリアル)、三菱ガス化学株式会社(以下、三菱ガス化学)の3社は、北海道標津郡標津町「
本件につきましては、石油資源開発が本年1月21日に同社プレスリリースを通じてお知らせをいたしましたが、その後、三菱マテリアル、三菱ガス化学を含めた3社により共同調査を実施することにつき協議を行い合意に至ったことから、本年5月に当該調査実施に係る契約を締結いたしました。
共同調査では、本年度より3年間を目処として3坑の構造試錐井を掘削し、武佐岳地域における高温域の拡がりなど貯留層の発達状況等の探査を実施いたします。その結果、有望性が確認されれば、さらに調査を進め、15,000kW程度の発電事業化の可能性を追求していきます。
共同調査を実施する3社といたしましては、地元のご理解ご協力のもと環境に十分配慮のうえ、武佐岳地域における地熱発電の事業化を目指す所存です。
1. 構造試錐井「武佐岳SMMG-1D号井」の概要
2. 共同調査の概要
以上
【調査地域位置図】
【参考資料】
安全祈願神事の様子(8月23日、
構造試錐井「