プレスリリース

2012年9月27日

「CSR報告書2012」の発行について

三菱マテリアル(取締役社長:矢尾 宏、資本金:1,194億円)は、9月27日に「三菱マテリアル CSR報告書2012」を発行いたしましたので、お知らせいたします。

本報告書では、現在の日本が抱えるさまざまな問題に対する当社グループの取り組みを「社会的課題の解決に挑戦する」と題し「特集1」でご報告しております。具体的には、THEMEⅠでは当社グループのリサイクル事業が、独自の技術・プロセス・ネットワークを活用して「新たな社会インフラ」構築で担う役割を、THEMEⅡでは震災復興に向け震災廃棄物の受け入れや除染事業の展開を、そしてTHEMEⅢは地熱発電や地中熱ヒートポンプシステムなど「創・蓄・省」の各分野で蓄積されたエネルギー関連技術をご報告し、日本が直面する多くの「社会的課題」解決に向けた当社グループの果たすべき役割を掲載しております。
加えて、「特集2.第3回ステークホルダーミーティング」では、「社会的課題解決に向け、三菱マテリアルに求められるもの・果たすべき役割とは」をテーマに、NGO代表者を含む4名の有識者の方々からいただいたご意見の概要を紹介しております。

三菱マテリアル CSR報告書2012 CSR報告書2012

当社では、CSR関連の情報開示は、単に報告活動に留まらず、それぞれの取り組み状況の確認・検証等、CSR活動そのものの進化にも繋がる重要なプロセスだと考えております。加盟するICMM(International Council on Mining and Metals=国際金属・鉱業評議会)の情報開示活動の一環として、GRIガイドラインに準拠した、より信頼性の高い報告内容の充実を目指しており、WEBに掲載する「銅事業カンパニーサプリメントデータブック」と併せ、KPMGあずさサステナビリティ株式会社より「第三者保証」を継続取得しております。(GRIガイドラインへの適用レベルは「A+」)

「CSR報告書2012」冊子本体は、以下のURLからPDF形式でご覧いただけます。

なお、「銅事業カンパニーサプリメントデータブック」をはじめとする関連情報につきましては、別途、当社ホームページのCSRサイトで公開予定です。

以上

このページの先頭へ戻る

このページの先頭へ戻る

当サイトでは利便性向上およびマーケティング活動のために閲覧履歴(クッキー)を収集しています。サイトご利用にあたっては右のボタンよりご同意お願いいたします。
なお、この設定の変更は「ご利用にあたって」の「閲覧履歴の収集」から行えます。