2018年11月19日
三菱マテリアル株式会社(取締役社長:小野 直樹、資本金:1,194億円)の人事部人材開発センター(以下、人材開発センター)は、埼玉県公労使会議が県内企業・団体から募集していた「誰もが輝く!職場スローガン」に応募し、去る10月30日に大宮ソニックシティで開催された最終審査において、最優秀賞である「誰もが輝く職場大賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
「誰もが輝く!職場スローガン」は、働きやすく、意欲を持って仕事ができる職場づくりを進めるために、埼玉県公労使会議が本年3月から7月にかけて募集していたものです。
10月30日に、一次選考を突破した6作品による最終審査が行われました。「尊重しよう『個性と可能性』『やらせてみよう任せてみよう』が成長への第一歩」のスローガンの背景となった職場の取り組みについて、人材開発センタースタッフがプレゼンテーションを行うとともに、同センターで活躍する障がい者スタッフも審査員からの質問に対して丁寧にお答えしました。作業の工夫や改善を重ねることで障がい者スタッフのできる仕事が増え、一人ひとりがやりがいを感じていきいきと働くことができる職場を目指していることが高く評価されました。
人材開発センターは、「社会的責任」「法令遵守」「多様な人材活用」の基本的な考えのもと、当社グループの障がい者雇用を促進するためのさまざまな支援を行っています。中でも当社さいたまオフィスは「モデル職場」となる知的障がい者が活躍する職場を設けております。2006年設立当初の3名から現在では常時十数名まで増加し、敷地内の緑化や食堂・宿泊室等の清掃、グループ会社を含めた名刺製作といったさまざまな業務で活躍しております。
当社グループは、持続的成長実現の基礎となる人材の確保・育成の強化に向けて、これからも障がい者を含む多様な人材との協働や、多様な働き方を支える取り組みを展開してまいります。
以上