プレスリリース

2017年9月 1日

北海道大学の当社寄附講座「資源環境修復学分野」が始動

三菱マテリアル株式会社(取締役社長:竹内 章、資本金:1,194億円)から国立大学法人北海道大学(総長:名和なわ豊春)への寄付による大学院工学研究院資源環境修復学分野(以下「寄附講座」)が本年7月に開講し、学生への講義をはじめとした鉱山環境の保全に関するさまざまな研究が始動しましたので、お知らせいたします。

寄附講座は7月1日から開講され、10日から31日までの間に、鉱山環境の保全に関わる多岐の内容について6回の講義が実施されました。8月からは、鉱山廃水が周辺河川の水質に与える影響の定量的評価手法の構築を目的に、秋田県所在の鉱山をモデルケースとして研究および学生指導を開始しました。さらに、ザンビアの鉱山環境の保全について、現地における指導・助言を行うなど、今後の国内外における鉱山を対象とした環境保全技術の発展、および同技術分野における国際的な人材の育成という講座開設の趣旨に従った活動を精力的に実施しております。

7月21日には、北海道大学にて寄附講座の開設式が開催され、経済産業省並びに鉱山環境の保全に携わる各社関係者が出席しました。当社飯田副社長から、現在全社を挙げて激甚化した豪雨や大規模地震といった天災に備えた鉱害防止対策工事を実施していることに加え、長年培って来た鉱山周辺環境の維持・保全に係る経験を産学連携に活用できるよう、最大限研究を支援して行く旨の挨拶がありました。これに対し、経済産業省商務流通保安グループ鉱山・火薬類監理官付金属鉱業等鉱害対策官永井裕司様による招聘講演では、日々の鉱害対策防止への取り組みについて労をねぎらっていただくと同時に、鉱山環境の保全に関わる諸課題の解決に向けた産官学連携の一翼を担って欲しいとの期待のお言葉をいただきました。

また、8月31日には北海道大学にて感謝状の授賞式が開催されました。同大学名和総長より当社飯田副社長に感謝状が授与され、名和総長より寄附講座について「三菱マテリアル社がもつ資源環境保全の技術を学生に教育する大変良い場となる」との感謝のお言葉をいただきました。当社飯田副社長からも「国際的に活躍できる人材の育成に貢献するべく、会社として支援したい」と寄附講座についての今後の抱負を述べました。

当社は、「人と社会と地球のために」貢献するという企業理念を実現するため、今後も寄附講座への協力をはじめとする北海道大学との更なる交流、連携を図ることにより、サスティナブルな資源開発を行うための環境保全に関する技術的課題の解決に貢献してまいります。

寄附口座の講義風景 寄附口座の講義風景 (画像をクリックして拡大イメージを表示)
感謝状の授賞式 感謝状の授賞式 (画像をクリックして拡大イメージを表示)

【関連リリース】

2017年6月5日
三菱マテリアル株式会社の支援による寄附分野 大学院工学研究院資源環境修復学分野の開設について

http://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2017/17-0605.html

以上

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