プレスリリース

2017年4月 3日

平成29年入社式挨拶(要旨)

三菱マテリアル株式会社
取締役社長 竹内 章

「成長への変革」により、新しい時代を創る

入社おめでとうございます。当社の役員・社員を代表して、皆さんの入社を心より歓迎いたします。記念すべきこの日にあたり、ご家族をはじめ、これまで皆さんを支えてこられた方々に対する感謝の気持ちを、忘れずに持ち続けていただきたいと思います。

当社の創業は、146年前となる1871年(明治4年)に鉱山業に進出したことに遡ります。その後、自然の恵みである資源や素材を大切に利用し、常に時代の要請にチャレンジして新たな価値を創造することで、様々な事業を営む複合事業体となりました。このような歴史を踏まえ、当社は「人と社会と地球のために」という企業理念と「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、循環型社会に貢献するリーディングカンパニー」になるというビジョンを掲げています。本年度は新しい中期経営戦略の最初の年となり、今後3年間で取り組むべき経営上の戦略と計画を取り纏めています。この中期経営戦略では、「成長への変革」をキーワードにしています。当社グループが持続的に成長していくためには、常に現状を打破し、変革を実現していくことが重要となります。新入社員の皆さんには、常に「変革」の意識を忘れず、先輩や上司の教えに従って、一日も早く一人前になっていただきたいと思います。

次に、今日から三菱マテリアル社員として、是非、心掛けていただきたいことを、3点申し上げます。
まず、1点目は、「安全と健康を最優先する」ことです。これは、当社の経営の基本理念です。安全と健康無くしては、社員およびその家族の安定した生活や幸福は実現されず、ひいては会社の発展もあり得ません。しかしながら、2014年に当社事業所において爆発火災事故が発生し、深刻な労働災害となりました。こういった災害が二度と起こらないように、当社では「安全」を経営上の最優先課題として位置づけています。また、皆さんは学生生活とは大きく異なる環境に身を置き、生活習慣も大きく変わるかもしれません。くれぐれも健康には留意いただき、「安全と健康を最優先する」ことをまず心掛けていただきたいと思います。
2点目は、「三菱マテリアルの社員として、誇りと自覚を持つ」ことです。当社グループは、安全と同様に、CSRの推進を経営上の最重要課題のひとつとしています。CSRとは、会社およびその社員が、法令や社内規則のみならず、社会的良識にも従って行動することです。当社グループが歴史上果たしてきた役割、社会的な存在意義、会社としての高邁な理念などを十分理解いただき、皆さんも三菱マテリアルの社員としての誇りと自覚を持ち、公私にわたって責任ある行動をとることを要望します。
3点目は、「自己研鑽に努める」ことです。当社は、伝統的に社員を大切にする企業であり、社員の育成や処遇には最大限配慮していますが、「社員を大切にする」ことは甘やかすということではありません。当社としてグローバル競争力の強化を推進する中で、皆さんが活躍するフィールドは、日本国内にとどまらず、世界に広がっています。世界を舞台に活躍できる人材となるには、仕事の知識・能力、語学力はもちろん、広い視野を持つことが必要です。常に自己研鑽の努力を怠らないこと、また、与えられることを待つのではなく、日々自ら考え、そして行動すること、これらを積み重ね、プロフェッショナルとしての意識と実力を身につけていただきたいと思います。現在、当社は「組織風土改革」に取り組み、社内各組織および社員の活性化を図っています。皆さんも自己研鑽に励み、日々自分を進化させる努力を怠らないようにお願いします。

当社の今後の事業を成長させ、新しい時代を創るのは、現在に生きる我々の責務です。新しい中期経営戦略が始まるこの年にその一翼を担う新しい仲間を迎える事が出来たことを、本当にうれしく、かつ心強く思います。先に申し上げた3点を常に心掛け、今日から頑張っていただきたいと思います。

以上

(ご参考)
入社式日時・会場:2017年(平成29年)4月3日9:30~、当社さいたまオフィス
新入社員数:177名

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