プレスリリース

2017年1月 4日

2017年社長年頭挨拶(要旨)

三菱マテリアル(株)取締役社長 竹内 章

新中期経営戦略スタートの年:変革の実現に向けて

昨年の当社グループを取り巻く事業環境につきましては、円高基調で推移すると共に、銅価格の低迷及びセメント国内需要の減少が続きましたが、11月の米国大統領選挙以降は、円安・株高の傾向に転じると共に、銅価格にも回復が見られました。2017年3月期事業年度も残すところ3カ月でありますので、市場の期待に応え投資家の信認を得るべく、下期の計画収益を必達目標とし更にもう一段の収益の上積みを図るべく、社員一人ひとりが最大限の努力を尽くして頂くよう新年にあたりまず要請致します。

本年4月からは、新しい「中期経営戦略」がスタート致しますが、キーワードは「変革」であります。抵抗に打ち勝ち、変革を成し遂げるためには、三つの推進力が必要であります。まず、第一は、全社員が「健全な危機感を共有すること」、第二の推進力は、「明確な目標とそれを達成しようとする情熱」であり、当社グループが目指す姿は長期経営方針と中期経営戦略が示す通りであります。第三の推進力は、目指す姿の実現を支える「組織風土と制度、業務プロセス」であり、一昨年の4月から取り組んでいる「組織風土改革」そのものが、第三の推進力を培うものであります。社員の皆さんは、これらのことを十分理解した上で、新中期経営戦略の遂行及び目標達成に積極的に取り組んで頂くようお願い致します。また、新中期経営戦略の開始に合わせて、本年4月1日から次の施策を実施する予定であります。第一に「企業理念・行動指針等の整理・見直し」、第二は「新社名ロゴタイプの制定」、第三は、「本社組織の見直し」、そして最後に、「人事関係諸制度の改定」であります。

また、当社グループの持続的な成長を支える重点施策として、本年も引き続き次の三点に取り組んで参ります。一点目は、「安全の推進」であります。本年の当社グループの安全衛生管理重点実施事項は、「多発災害撲滅キャンペーンの展開」と「リスクアセスメントによる設備安全化の徹底」でありますので、これらを確実に実行願いたいと思います。また、さいたまオフィス敷地内に建設した危険体感設備を含む安全教育施設である「緑館」が、本年3月に稼働する予定でありますので、グループ全体で是非積極的に活用して頂きたいと思います。二点目は、「CSRの徹底」であります。不祥事撲滅のため各種施策を実行中でありますが、何より重要なことは、不祥事を発生させないという社員一人ひとりの意識の向上であり、風土造りであります。三菱マテリアルグループの社員としての誇りと自覚を持ち、それらに恥じぬよう、公私にわたって責任ある行動をとって頂くことをお願い致します。三点目は、「組織風土の改革」であります。組織風土改革は、社員と組織の一層の活性化を図るための施策であり、変革を実現する推進力のひとつとなるものであります。当社グループの将来のため、引き続き私自身が先頭に立って取組んで参りますので、皆さんのご理解とご協力をお願い致します。

最後になりますが、当社グループは、明治初期に炭鉱・鉱山業から始まり、その後の長い歴史の中で、社会や事業環境の様々な変化に適応し、変革を成し遂げ、成長・発展して参りました。この根底にあった「変革への意欲」 及び「挑戦する気概」を我々は継承し、更なる発展を実現しなければならないと考えております。新中期経営戦略の下、グループ一丸となって、今年を大きな飛躍の年とすべく邁進することを皆さんと共に誓い合い、新年の挨拶と致します。

以上

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