※ 製品の環境情報に関して曖昧な表現の排除や検証に必要な情報開示が求められる国際規格三菱マテリアルは、非鉄金属製品におけるリサイクル材料の含有率を明示した、国内初のリサイクル金属ブランド「REMINE」を立ち上げました。REMINEは、国際規格ISO14021※に準拠してリサイクル材料含有率を算出し、第三者機関による検証を受けており、信頼性を確保した非鉄金属製品です。07小名浜製錬㈱小名浜製錬所銅・貴金属地金にリサイクル再資源化リサイクル材料を使っていることを、 どう証明しているの? 第三者機関の検証を受けていますそもそも金属資源って、鉱山から確保すればいいのでは?未来のために、限りある資源を循環させる必要があります金属資源は将来、需要と供給のバランスが崩れる可能性があります。特に銅は、xEVや再生可能エネルギーの発電設備に必要不可欠で、脱炭素化を支える素材として欠かせません。しかし今後、鉱山からの供給量は減少が予測されているため、限りある金属資源を「循環」させる必要があります。そこで次のページからは「家電リサイクル」を例に、三菱マテリアルグループの資源循環の取り組みを紹介します。
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