「脱エンジン」「電動化」が加速EUは、2035年以降のエンジン車販売を事実上禁止する法案を可決。また国際エネルギー機関(IEA)によると、世界の新車販売台数に占めるEVの割合は、2022年12月時点で10%を突破。自動車の電動化が加速しています。「つながる車」「自動運転」実現も夢じゃない米国や中国では既に、ドライバー不在の完全自動運転タクシーの商用化が実現。日本でも、2023年4月の法改正により「限定されたエリア内での完全無人運転(自動運転レベル4)」が認められました。夢の技術だった自動運転も、着実に現実のものになろうとしています。あらゆるシーンでAIが活用される時代へ工場で不良品を見分ける。商品やサービスの需給バランスを予測する。病変部の画像をもとに、がんの診断を助ける。AIは、もう既に私たちの身近なところで、社会を支える存在になっています。
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