「中期経営戦略2030」は、Webサイトよりご覧いただけます。あらゆるモノがつながる時代へ2025年、世界のデータ量は180兆ギガバイトに。この途方もないデータ量に達する理由は、従来インターネットに接続されていなかった機器がIoT化され、高度な機能を備えたから。データも社会の重要なインフラとなっています。三菱マテリアルは中期経営戦略2030において、目指す姿を「人と社会と地球のために、循環をデザインし、持続可能な社会を実現する」と掲げました。その実現に向けた重要な取り組みが「資源循環の拡大」と「高機能素材・製品供給の強化」です。今号でご紹介する「高機能素材・製品」とは、自動車や電子デバイスなどで幅広く利用され、その性能を引き出す素材や製品のこと。今日、持続可能な社会の実現に向けて、xEVへの転換や、効率よくモノやサービスを動かすための電動化・IoT化が進んでいます。そうした社会の変化に、三菱マテリアルは高機能素材・製品の力で応えていきます。特 集自動車・半導体の進化を担う
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