INTERVIEW 20

システム企画

自分のつくったシステムを世界へ。
グローバル企業の一翼を担うために。

山内 宏敏Hirotoshi Yamauchi
技術統括本部
システム企画部
2010年入社

EPISODE 01 ITとの出会い。
その先に
見つけた志。

私に転機が訪れたのは学生時代のインターンシップ。その際にシステム関係の企業で就業を体験し、ITに魅力を感じるようになりました。ただ、ひと口にITと言っても、就職を考えると大きく二つの選択肢があります。システムそのものを販売する企業で働くか、社内のシステム環境構築のために働くか。私は、実際にシステムを利用してもらえる人の顔が見える後者を選びました。
企業のシステム部で働く。その目標が定まると、次のステップとしてどんな業種がいいだろうかと考えました。さまざまな業種を研究していくうちに、「社会的意義が大きい企業で働きたい」という意識が芽生え、素材メーカーの存在感に注目。なかでも、三菱マテリアルの事業展開の多様性に惹かれていきました。さまざまな分野の人と関わり合いながら、自分はITのエキスパートとして業務の改革・改善をしていきたい。将来やりたいこと、やるべきことがはっきり見えたこともあり、当社に入社する意志を固めました。

EPISODE 02 メキシコで
待ち受けていた
逆境。

2010年からの2年間は、アルミ缶製造工場の管理部情報システム室にて勤務。はじめは設計書に基づいたプログラミングを担当、2年目からはその設計書を作成する立場になりました。ここで実際に利用する社員の意見を取り入れながら設計していく苦労を学びました。 2012年から加工事業カンパニーのロジスティック本部システム企画部に異動。元々あったプロトタイプのシステムを、アメリカ・メキシコ・ブラジルの販売代理店ごとにカスタマイズして導入するという役割を担いました。
これまでのキャリアで最も印象に残っているのは、メキシコの販売代理店へシステムを導入した時です。はじめてプロジェクトリーダーを任されたこともあり、気合い十分でメキシコでの初打ち合わせに臨むも相手側はいかにも心配そうな面持ち。「こんな若手がプロジェクトリーダーで本当に大丈夫なのか?」といった感じでした。また、海外での打ち合わせ時には、当社から出向している現地駐在員も同席するのが通例なのですが、メキシコの販売代理店には駐在員がいなかったために交渉もすべて私一人で担当することに。この2つの逆境を乗り越えるためには、「信頼を勝ち取らなければ何も進まない」と考えました。そこで、まず取り組んだのが、導入前のシステムを改めて調査すること。新システムの説明をする前に、「現状のシステムにはこんな問題点がある」と指摘することで、当方の理解力・分析力を都度アピールしました。さらに、相手方への理解を深めるために、プライベートで食事に行ったり、サッカーをしたりもしました。オンとオフの両面から関係性を深めることで、だんだんと打ち解けることができ信頼関係を構築していきました。「山内なら任せても安心だ」と言っていただき、1年がかりで新システムに移行できました。

EPISODE 03 グローバルに
活躍し続けたい。

2017年6月からは現在の技術統括本部システム企画部に勤務。これまでは特定部署の社員が利用するシステムを導入していましたが、ここではグループ会社を含む全社員が利用するシステムの導入を担当しています。1万人以上が利用するシステムを運用するため、困難もありますがやりがいも大きいですね。
今後は、グローバルなプロジェクトに企画段階から携わってみたいと思っています。たとえば、海外の子会社で使われているシステムの入替などですね。買収した海外企業と本社のシステム統合案件にも関わってみたいです。メキシコやブラジルでの経験は自信にもなったので、もう一度、世界という舞台で自分の力を試してみたい。得意な英語を活かして、当社のグローバルな発展を支えていく人材に成長できたらと思っています。

MESSAGE

システムの仕事は、会社のさまざまな部分を知ることができるし、また知らないといけません。使う人がどういう業務をしているのか分からないと、的確なものを構築できませんから。ゆえに、さまざまな人の話をヒアリングするのですが、その過程で会社全体の動きが見えてくるのです。そんな全体像を見ながら提案していけるのがこの仕事の醍醐味ですね。「なんでも知りたい」という好奇心旺盛な方と一緒に働けることを楽しみにしています。

SCHEDULE

9:00 メールチェック
10:00 ソフトウェア会社と打合せ
12:00 お気に入りのタイ料理屋でランチ
13:00 プロジェクトチームメンバーと打合せ
14:00 ソフトの動作検証
16:00 導入提案資料作成
18:00 退社