INTERVIEW 16

総務・法務・人事

未知の壁に挑む。
そこに最高の充実感があるから。

矢田 剛Tsuyoshi Yada
経営戦略本部
経営企画部
2002年入社

EPISODE 01 常に努力。

入社後、家電リサイクル工場等での勤務を経て、入社4年目に法務部に異動となりました。法務部では、はじめは取締役会や株主総会の事務局業務を担当。その後は契約内容のチェックや事業部門から寄せられる法務的な相談への回答などを行っていました。法学部出身ではなく、異動した当初は不安がありましたが、入社してから法務の勉強もしていたので、むしろ、会社の中枢で自分の能力試すことができる、と闘志が湧きました。
当社の法務の仕事が興味深いと感じたのは、業務において、法律の知識よりも求められる重要なスキルがあることでした。それは「論理的な思考力」で、簡単に言い替えると、本質を冷静に見極めて適切な回答を導き出す能力です。これは様々な業務で活かせる能力で、実際の業務もいわゆる法務に限らず会社の重要事項に幅広く関わることができました。しかし、この能力は一朝一夕に習得できるものではありません。日々の業務において、誠実にひたむきに取り組み、経験を積んだ結果として得られるものだと信じて、今も努力しています。

EPISODE 02 異国で
業務遂行する
難しさ。

法務部に約6年間所属した後、半年間の中国留学を経て、当社グループの中国事業を統括する上海の子会社に出向。ミッションは、中国人社員と自分の力を融合させて総務・法務関連業務を推進させること。しかし、最初はコミュニケーションが上手くいかず、相手が何を考えているのか、どうアプローチすれば自分を理解してもらえるか、考えていました。接しているうちに気付いたのが、会社のことや相手の国のことを想うという基本的な部分を共有することが重要だということです。出向先の上海の子会社や当社グループの中国事業のために、自分が努力している姿を見てもらうことで想いが伝わったのではないかと考えています。その土台が築ければ、あとは自分がこうだと思うことを率直に伝え合うことで、スムーズに仕事が進んでいったと感じました。
中国でもう一つ印象的だったのが、中国政府を相手にする際の特殊性。日本企業が中国でビジネスをする中では政府から様々な承認を受ける必要があるのですが、この手続きにはいつも苦労しました。政府担当者によって必要書類や手続きが変わる場合があり、なかなかスケジュール通りに進められないからです。そんな時に助けになったのが、社内外からの情報やアドバイス。それまでは「自分がなんとかしなければ」という思いが強かったのですが、自分一人ではどうにもならないことを自覚し、協力しながら推進していくことの重要性を学びました。
中国での業務は、決して良い思い出だけではなく、困難もたくさんありました。それでも、未知の世界で、勉強した中国語その他の知識を活かした仕事ができるという充実感がありました。

EPISODE 03 この先に
思い描く
キャリア。

中国での約3年間の出向を終えて配属されたのは経営戦略本部経営企画部。ここは各部署で経験を積んだ社員が集まる部署で、私は法務系社員の代表として、会社の重要事項や今後の経営方針について審議・議論する経営会議での事務局業務のほか、中期経営戦略策定の立案・調整も担当しています。会社の重要事項に関与することは、とても大変ではありますが、同時にやりがいを感じます。また、法務部の業務では、前例も考慮した「守る」部分もありましたが、この部署では、それもふまえた上で、「何を変えられるか、何を壊せるか」という視点から戦略を考える部分が大きい。そこが面白く、且つ難しいですね。将来的には、現場で事業を動かす業務にも携わりたいですし、最終的には、会社経営に携わりたいという夢もあります。現在の業務はその夢に向けての最高の勉強となると考え、日々の業務に励んでいます。

MESSAGE

総務・法務・人事の仕事は学生の皆さんにとってはイメージしにくい職種かもしれませんが、「会社全体のことに関わっていきたい」という方には向いていると思います。また、総務・法務・人事の仕事を通じて、論理的な思考力を身に付ければ、あらゆる業務において、自信を持って自分の意見を発信できるようになりますので、「何でもやってやる」という気概のある方にぜひ志望していただきたいと思います。

SCHEDULE

9:00 メールチェック、資料作成
10:00 他部署と会議
12:00 昼食
13:00 他部署と会議
14:00 資料確認
16:00 部内会議
18:00 退社