INTERVIEW 06

加工事業カンパニー

本物の実力を身につけて、
世界にインパクトを与えられる
営業になるのが夢。

S.T
加工事業カンパニー 
名古屋支店 浜松営業所
2013年入社

EPISODE 01 海外へ日本の
ものづくりを
発信したいと
誓ったあの日。

父の仕事の関係上、3歳までインドで育てられたこともあり、幼い頃から「将来は海外に携わる仕事がしたい」と漠然と思っていました。そこで、大学は商学部で国際マーケティングマネジメントを専攻。在学中は自動車メーカーとのワークショップなどさまざまな経験をしましたが、特に北京大学に交換留学をした時の経験がその後の私のビジョンを大きく決定づけました。
というのも、現地で世界各国の学生たちと国際マーケティングについてディスカッションしたところ、日本という国が思った以上に知られておらず、注目もされてないことがわかりました。一時期はものづくり=日本という印象があったと思うのですが、中国をはじめとするアジア諸国の勢いに押され、そんなイメージは見る影も無くなっていたのです。日本はこんなものじゃない。日本のものづくりを発信できる人間になりたい。そう固く誓った瞬間でした。
三菱マテリアルを選んだのは、業界トップシェアの素材メーカーとしていろいろな産業に与えるインパクトが大きく、グローバルな環境も整っているから。また、面接などで社員の方々と話した時、皆さん温和な中にも熱いものを感じ、こういう人たちと一緒に働きたいと思ったのも決め手の一つでした。

EPISODE 02 失敗や困難な課題に
直面してこそ、
学べることがある。

入社後は、受注生産品を中心とする工具を取り扱う岐阜製作所で、生産計画の立案、納期調整など生産管理の仕事に従事。お客さまごとの仕様に合わせた特殊工具は精度や加工方法も一点一様のため、理解を深めるためにも一度現場を見せてほしいと上長に直訴し、半年間子会社のMMCツーリング京都に長期出張して納期管理強化に努めました。
そして、2017年からは名古屋支店浜松営業所で大手自動車メーカーの担当に。現場の生産ラインのお困りごとを解決したり、例えば3工程を2工程に短縮できるような工具を提案して生産性向上を行い、当社の売上アップに貢献することが通常業務となります。日頃からお客さまと関係を築いてきたことが功を奏し、競合他社とのコンペの末に獲得したのが、インド新工場建設プロジェクトです。これは当社でも過去最大規模の案件でした。求められる精度が出るかどうか一度国内で確認した上で海外へ輸送する必要があったので、決められた期日を守るためにとにかくスピーディーに物事を進めるのがミッションでした。ところが、当然日々の業務もこなさなければならず、その上で何百件という見積もりをすぐに出さなければならないといったイレギュラーな状況に対し、柔軟に対応できなかったんですね。進捗の遅さに、社内でお叱りを受けたことがありました。今思うと、見積もりなどの工数は1日でも短縮すべきだったのですが、大役を任されたプレッシャーや業務量の多さに、本来優先すべきことを見失ってしまったんです。当時悩んでいた私が他場所の先輩営業社員、浜松営業所の上司や先輩の方々に相談に乗ってもらうことで、何とかくじけることなく業務をこなしていきました。部署問わず親身に相談に乗ってくれる社員が多いのも当社の魅力だと改めて思いました。最終的には古巣である岐阜製作所の皆さんの協力もあって何とか納期には間に合ったものの、仕事は優先順位をつけて進めることが重要だと身をもって理解した出来事でした。
さらにもう一つ学んだのが、ユーザーベースで物事を考えるということです。キャリアも知識も違う工場の人たちを前に交渉は一筋縄ではいきませんが、営業が諦めてしまったらお客さまの課題は絶対に解決できません。要望を訴えるだけでなく、そこにある背景もきちんと説明することで理解が得られるよう心がけています。

EPISODE 03 常に相手の期待値を
上回りつつ、
将来は海外でも
貢献したい。

メーカーの生産技術や現場の方々がユーザーとなるので、打ち合わせ内容はかなりエンジニア要素が強く、工具単体の知識もさることながら、加工条件、ホルダー、冶具、設備、自動車部品などの周辺知識も幅広く身につける必要があります。また、業界トレンドやユーザー動向などを拾い上げることも大切な仕事であり、そのためにはお客さまの中でも上層部に近い方とコネクションを築かないといけません。これらを踏まえた上で、常に相手の期待値を上回るような提案ができる営業になりたいというのが今の目標です。
自分のフィールドを広げるためにも、入社当時はすぐにでも海外に行きたいという気持ちでしたが、いざ業務にあたってみるとまだまだ国内で学ぶべきことが山積みです。やはり基本を身につけた上で外へ出ていかないと役に立たないと思いますし、逆に必要な知識さえ習得しておけばどこでも通用するはず。今はとにかく地力をつけることに専念し、いつか必ずチャンスをつかんで海外事業所で世界の加工現場の課題解決に貢献したいです。

MESSAGE

加工事業カンパニーの仕事は社内調整も大切になってくるので、話すのが好きで、いろいろなところに目を配れるバランス感覚を持った人が向いていると思います。あと、前述のとおり、ユーザーが望む製品を実現するために、簡単に妥協することなく工場サイドと粘り強く交渉できる人ですね。
当カンパニーは会社の中でも最も海外拠点数が多く、ユーザーとの距離も近い事業だと思います。グローバルに活躍したい、やりがいをもって仕事がしたいという人はぜひ一緒に働きましょう。

SCHEDULE

8:00 メールチェック
9:00 営業車で移動
10:00 ユーザー本社で2件の打ち合わせ
12:00 外で昼食
12:30 営業車で移動
14:00 工場で生産技術と現場職長と打ち合わせ
15:00 営業車で移動
16:00 打合せで挙がった課題を工場と調整
翌日の打ち合わせ内容の準備
見積り等の事務処理
18:00 退社