INTERVIEW 13

環境・エネルギー事業本部

ピンチに立った時こそ、
お客様との信頼関係を
より深められるチャンス。

広川 航太郎Kotaro Hirokawa
環境・エネルギー事業本部
エネルギー事業部 石炭部
2011年入社

EPISODE 01 夢へダイレクトに
進める道があった。

幼い頃から世界を股にかけて働くビジネスマンへの憧れがあった。大学時代に経験したアメリカ留学で、海外の友人たちから日本の製品や技術力の素晴らしさを伝えられるうちに、「グローバルなフィールドで、日本のものづくりを根幹から支えるような仕事がしたい」という想いが鮮明になっていきました。
そんな中、当社に決めたのは部門別採用であったことが一番の理由です。社会に出ていくからには、何か大きなことを成し遂げたい。自国でエネルギー源を持たない日本にあって、資源の確保やエネルギーの安定供給に貢献できるこの仕事には、生涯を通じて追いかけていくに値するダイナミックな魅力を感じました。また、海外の取引先と対等に渡り合っていくことが求められる中、自分の意見を主張することが求められた留学時代の経験も活きるのではと考えたのです。「この会社で働きたい」。その想いは現実になりました。

EPISODE 02 お客様のために
最善を尽くす。

入社してからは一貫して石炭部に在籍し、自社工場向けの購買や外部への販売業務に従事してきました。
これまでの仕事を通じて特に印象に残っている出来事は、石炭を輸入していた産炭国で自然災害の影響を受け出荷が滞ってしまったことです。当然、お客様からすると不測の事態。一刻も早い対応が必要ということで、現地のサプライヤーと頻繁に連絡を取り合って状況を把握したり、代替の調達案はどうするかなど、お客様にとって何が最善かを常に念頭に置きながら調整を急ぎました。私自身、そのお客様とは着実に信頼関係を築いてきたという自負がありましたし、ピンチな状況で真っ先に頼ってもらったことを意気に感じていました。これも、お客様とさらなる信頼関係を築けるチャンス。そんな逆転の発想で、いかにスピーディーに解決策を提示できるかに全力を注いだのです。
思うように進まない状況に何度も胃が痛くなる思いをしましたが、一時供給ストップという危機を乗り越え、早期に安定供給体制を復旧できたことには心からホッとしました。お客様から感謝の言葉をいただいたことも感慨深いです。

EPISODE 03 交渉の前提に
あるのが信頼関係。

石炭を少しでも高く売りたいサプライヤーと安く買いたいお客様との間でさまざまなコーディネートを行うのが現在の仕事。言語の違いはもちろん、お互いの視点も全く異なる中、石炭のマーケットや各国の政策など目まぐるしく変化する外部環境を踏まえて調整にあたるのは一筋縄ではいきません。そのような状況下、双方の立場を尊重して納得してもらえた時は非常にやりがいを感じます。
一方で、大切なのは交渉術だけではありません。こちらがいくら良い提案をしても、ベースに信頼関係がなければ、まとまるものもまとまらない。海外に直接出向いてマーケット情報を入手したり、日頃からコミュニケーションを重ね良好な関係性を築いたりする努力は、この仕事をしていく上で欠かせない部分です。
今後は、長期の契約を結んでいただいているお客様のみならず、新しい顧客も開拓していきたいと思います。エネルギーの90%以上を輸入に頼っている日本にとって、エネルギーの安定供給は永遠の課題。その一躍を私が担いたいと思っています。また、海外で働く夢も、資源の開拓などの投資案件を手がける夢もいつか実現したい。やりたいことは尽きません。

MESSAGE

自らの商品を持たないという意味で、メーカーである当社としては特殊な業務を担っていますが、実は旧炭鉱会社としての流れを汲んだ歴史ある部門。炭鉱を掘るマイニング技術など、商社にはない独自の強みを持っています。大所帯の組織ではないので、一人ひとりの役割も大きい分、若い年次から責任ある仕事を任され、チャレンジングな経験ができます。海外志向の強い方、エネルギー産業の未来に興味が有る方はぜひ志望してみてください。

SCHEDULE

9:00 石炭市況情報の把握・整理、メールチェック
10:00 営業関係の部内打合せ
11:00 サプライヤーとの調整(メール・電話)
12:00 ランチ
13:00 顧客先訪問
15:30 報告書作成、契約書の作成
18:00 退社