INTERVIEW 22

生産技術

ものづくりの現場を支えながら、
土木・建築の醍醐味を
追求し続けていく。

八田 雄Yu Hatta
生産技術センター
土木建築部
2009年入社

EPISODE 01 土木・建築分野
以外も
欲張りたかった

小さい頃から興味があったのは大きな建造物。その興味は日に日に深まり、将来は土木・建築の分野へ進みたいと思うようになりました。ただ、土木・建築だけを専門に行う仕事は選びたくなかった。なぜなら、父が機械加工を生業としていた影響か、ものづくりの一端を担いたいという夢も捨て切れなかったのです。「土木・建築の技術を用いながら、ものづくりの最前線を支えていきたい」。そんな欲張りな想いを持って、就職活動に臨みました。
いくつかの企業研究を進めていくうちに、事業内容に魅力を感じたのが三菱マテリアル。セメント事業や金属事業、環境・エネルギー事業など、さまざまな事業を展開している当社は、幅広く物事に関わりたいと考えていた私にはまさにうってつけでした。さらに印象的だったのが採用活動を通じて出会った社員の人柄。温かく穏やかな雰囲気を持った人ばかりでした。「この会社ならばのびのび仕事ができる。やりたいことに挑戦するチャンスを与えてくれる」と感じて、入社を決意しました。

EPISODE 02 新たな挑戦の
先に得たモノ。

1年目は直島製錬所に配属。既存設備の維持・補修、新規設備投資の計画、社宅建て替えの計画及び工事管理などを担当しました。そして2年目からは現在の生産技術センターへ。サポート役として、工場の震災復旧支援や起業工事支援などを担当しました。印象深いのは、地熱発電の建設計画支援です。基本設計のほかに行政への申請業務も行いました。発電所建設となると認可のために提出する書類も膨大な量になるため大変苦労した覚えがあります。ただ、ここで経験した苦労が、後々のプロジェクトを担当する上で役立ちました。
5年目からは海外案件が増え、私自身もサポート役からメイン担当に。インドやタイなどの海外プロジェクトも経験しましたが、特に記憶に残るのはインドネシアの案件です。長期間滞在したという体験もさることながら、まず驚かされたのは時間や品質に関する認識が日本とはまるで違うこと。期限を設けても、その期限までにできていることはほぼ無く、工事工程が1週間や2週間遅れるのは日常茶飯事でした。そこで私が実践したのは、常に目を離さないこと。時には厳しい言葉を投げかけながら、炎天下でも現場に立ち続けることを心がけました。また、もう一つ意識したことが、根気よく説明すること。当初は「これはダメ」と言ってもなかなか理解してもらえず、「こんなことで計画通りに進むのか」と途方に暮れかけたこともありました。私は英語が得意ではなかったのでコミュニケーションには非常に苦労しましたが、ある時「(技術的な)絵を描けば伝わる」ということが分かったのです。“技術は世界の共通語である”と実感できると、急に視界が開けてきたような感覚になりました。自分が描いた絵をもとに、時には英語で、時にはインドネシア語で、身振り手振りを交えながら一生懸命説明すると、相手も次第に納得した顔に。最終的には、無事に計画通り建設工事を終えることができました。

EPISODE 03 理想の自分を
追い求めて。

現在は、欧州・東南アジアでの新工場建設の支援、国内の地熱発電所建設計画などを担当しています。どの案件も社内外から大変注目を集めており、未来につながるプロジェクト。それらに携われていることは非常に光栄であり、大いにやりがいを感じています。
今後は、更地から工場を建てるような、より金額も責任も大きい大型設備案件をメインで任されるようになりたいです。このような大型案件は、通常、より経験の深い技術者が任されることになりますが、そんな常識でさえも破ってみたい。遠い将来と言わずに近い将来にできるよう、誰からも一人前として認めてもらえる存在になりたいと思います。

MESSAGE

自分が図面で計画したものが見上げるような建造物となり、その中の生産設備が稼働していく様を見届けられるのは、この仕事にしか味わえない醍醐味です。また、私自身が感じた魅力ですが、当社は土木・建築専門会社とは異なり、幅広くものづくりに関われる会社です。「土木・建築の技術を活かして、ものづくりを支えていきたい」という想いを持っている方は、ぜひ一緒に仕事をしましょう。

SCHEDULE

9:00 メールチェック
9:30 設計検討・図面作成
12:00 同僚とランチ
13:00 (外出)国内担当案件 建設計画推進会議
16:00 資料整理
17:00 海外担当案件 現地と電話工程会議
18:00 退社