技術の最前線

「人と社会と地球のために」。三菱マテリアルはその実現のために、多様な事業展開をする中、
それぞれの技術力を活かし、共生をテーマに様々な取組みを行っています。私たちの技術の最前線をご覧ください。

Topic 04

お客様の多様化するニーズ、求められる高品質・低価格。これらに応えるためには新製品を素早く量産化できる設備の開発や、これまでにない品質レベルを保証するための独自の検査設備など、製造現場における技術革新が求められています。当社の生産技術は、現場で発生する様々な課題を解決するための独自の設備開発にも力を入れています。

TOPIC

セラミックス工場における
競争力強化の最先端の取り組み

当社の製造するサージ対策(異常電圧保護)に用いられる高性能電子部品サージアブソーバ。エアコンや冷蔵庫といった白物家電の省エネの切り札であるインバータ電源や、ブロードバンド通信機器(xDSL)、地上波デジタルTV、DVDレコーダ等の最新のデジタル機器、またカーナビゲーションや自動車アンテナ、各種電装品などのカーエレクトロニクス機器などの保護に使用されるサージアブゾーバには、チップタイプやリードタイプといった形状があります。リードタイプは、ガラス管とリードで固定された複雑な形状のものであり、不良品を見極めることに非常に労力のかかる複雑なものでした。お客様に質の高い製品を提供するためにも、独自の自動外観検査技術を確立することは急務であり、当社では、その設備開発に、早くから重点をおき着手しております。

サージアブソーバ

精度への挑戦
人による目視選別から、機械による自動外観選別へ

これまでは、製品を熟練の技術者が目視選別を行っていました。しかし、サージアブソーバの需要拡大や他メーカーとの競争などの環境変化の中、検査技術の基礎を確立し、お客様の期待に応える体制づくりが急務となりました。当社が導入した自動外観選別機は、このニーズに向き合うもの。これまで培った生産技術を結集し、この設備の開発設計・製造まで、すべて自社内で実施。入念な検証を重ね、その実用化に至りました。サージアブソーバにとどまらず、今後、その他の技術への転用も踏まえ、量産化していきます。当社の生産技術の最前線では、技術的基礎を確立し、高い品質の製品をスピーディーに提供していき、未来に亘ってお客様に評価され続ける製品づくりに貢献することに挑み続けています。

自動外観選別機の導入によって
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