原田 洋樹

INTERVIEW

生産の土台を守り、省エネルギーを実現経験の幅を広げ、地球に貢献できる技術者へ

原田 洋樹

筑波製作所 設備技術部
2011年入社

生産の土台である設備の安定稼働を担う

金属加工に用いる切削工具の製造を行っている筑波製作所において、設備の導入や維持・管理を行っているのが私の在籍する設備技術部です。その中で私は、所内の空調、用水、排水処理、圧気などの設備を担当しています。工場の設備は、超硬製品をはじめとした製品を生産していく上で絶対に欠かせない、事業の屋台骨とも言える存在です。設備技術とは、生産・供給を止めることなく、安全に稼働させていく重要な責任を担う仕事なのです。担当設備に問題が起きた場合は、工事の実作業を行う外部業者への依頼や生産現場のメンバーとの調整を行い、多くの人たちと接点を持つことになります。そのため、設備に関する知識を持っていることは前提として、円滑にコミュニケーションを図る力も必要とされることでしょう。

原田 洋樹

年間1000万円ものコスト削減に成功し、省エネに貢献

設備技術は、発生した問題に対処するだけの受け身の仕事ではありません。生産活動を行う工場では大量のエネルギーを消費していますが、当社では「人と社会と地球のために」という理念を掲げていることもあり、生産の効率化やエネルギー消費量の削減も大きなミッションとなっています。以前私が省エネ改善のテーマに取り組んだ時には、数十万円程度の投資で実施した施策がほかの施策と複合的な効果を生み、結果的に年間、約1000万円ものコスト削減につながったことがありました。また、効果が大きい施策をほかの工場に展開したり、筑波製作所で使用していた設備を海外工場に移管したりすることもあるため、工場外部とのつながりも多くなります。重量が10トン以上にもなるコーティング炉と呼ばれる設備をタイに移管した際には、私も直接先方とやりとりを行いました。若くても大きな仕事を任せられたり、海外との接点があったりと、幅広い経験を積めるのが魅力です。

原田 洋樹

今後の目標

今後、新工場の建設に立ち会える機会もあるかもしれません。その際にはゼロから設備の設計・導入に関わり、より省エネ効果の大きな工場をつくってみたいと考えています。環境に負担をかけない工場をつくることで、企業理念である「人と社会と地球のために」を実践していきたいと思います。

原田 洋樹
ページのトップに戻る

©2016 Mitsubishi Materials Corporation. All rights Reserved.