原野 純一

INTERVIEW

銅製錬の奥深さに触れ、機械技術を駆使して円滑な操業を目指す

原野 純一

直島製錬所 保全動力課(取材当時)
2013年入社

ダイナミックな機械設備の保守・修繕を担う

直島製錬所は、原料から不純物を取り除き、純度の高い電気銅に製錬する役割を担っています。私が所属する保全動力課は、製錬設備の新規導入や導入後の保守・保全を担っており、私は主に機械設備が故障した際の原因究明と修理プロセスの判断、実際の作業者への指示といった業務を担当しています。直島製錬所は当社金属事業の主力工場であり、故障による操業停止は、事業上の重大な損害に直結しますので、私たちはそれを防ぐ責任を負っているのです。直島製錬所は1917年に設立され、長い歴史があるぶんだけ豊富なノウハウを有していますが、それでも容易に解決できない問題が起こります。製錬工場で使われている設備は大型のものが多く、解決方法も複雑です。季節によって作業工程を変更しなければいけないこともあります。そういった様々な問題に対して技術力を駆使して、解決策を見いだした時、早期に復旧させることが出来た時に大きな達成感を感じます。

原野 純一

技術者の成長意欲を後押ししてくれる環境

故障の再発を防ぐため施策を講じることもミッションです。故障の原因が部品の腐食にあったなら、腐食しにくい部品の導入を検討する。点検ルールを新しく策定するなど様々な手法が考えられますが、保全動力課ではそういった各自の取り組みと成果について部署内で発表する機会を設けています。先輩たちや同僚の事例から学ぶことは多く、技術習得の意欲も自ずと高まります。また、個々人の能力に応じた資格取得なども奨励されているので、進むべきステップも明確です。外部研修への参加も推奨され、技術者として成長するための環境は充実していると思います。
現在は故障対応を通じて銅製錬の機械技術を学んでいる段階ですが、もっと経験を積んで一度起こった故障が二度と起きないような設備や防止策をどんどん実現していきたい。そして技術者として成長し、より影響力をもってより良い工場の実現に貢献していきたいです。

原野 純一

今後の目標

私たちが日常的に使っている家電などの製品にも、銅が使われています。これだけ多くの製品に必要とされるものだからこそ、その生産に関わるだけでも人や社会への貢献につながっていると思います。幅広い技術に通じ、ヒト・モノ・カネを動かすノウハウとリーダーシップを身につけ、新設備の導入プロジェクトをリードできるようになること。そして、多くの人々の豊かな生活に貢献する高品質の素材を世の中に届けていくのが目標です。

原野 純一
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