中谷 剣

INTERVIEW

セメント生産の根底を支える責任地球にやさしい資源開発への思い

中谷 剣

東谷鉱山 鉱山一課(取材当時)
2013年入社

不測の事態にも対応し、原料の安定供給を支える

東谷鉱山ではセメント主原料となる石灰石を採掘、破砕し、約12km離れた沿岸部のセメント工場へベルトコンベアで輸送しています。石灰石の供給が途絶えるとセメント工場の生産が停止してしまうため、その供給責任を常に心に刻み、日々の採掘管理業務に努めています。設備の故障などによる突然の計画変更や、屋外作業のため風雨、霧などの天候不順の影響を受け易いこと、又、爆薬を取り扱うため雷に対しては特別な注意が必要となることなど、自然を相手にしていることによる不測の事態にも柔軟に対応し、工場や鉱山の同僚と連携しながら安定供給を続けています。
採掘管理業務では石灰石の品質管理も重要なミッションです。セメント工場では大量の産業廃棄物を原料として再利用することで社会に貢献しています。主原料である石灰石の品質は産業廃棄物の処理量に大きな影響を与えることから、東谷鉱山でも石灰石の品質管理を通じて協力をしています。大型重機を使用する鉱山で、きめの細かい品質管理は容易ではありませんが、安定した品質で供給できるよう努力を続けています。

中谷 剣

若い人材に多くの成長機会を提供してくれる会社

現在の課題は品質管理のために発生する低品位石の取扱です。用途が無く存置していますが、このままでは鉱山の寿命を縮めるだけとなります。解決方法は見いだせていませんが、その活用や処理の方法を考えて行きたいと思っています。
現在は石灰石に関わっていますが、三菱マテリアルは事業領域が広く、将来は銅、石炭、地熱の分野に関わるチャンスがあります。特に若い人材を対象に、現地の地質視察や海外での鉱山開発ソフト研修など、専門性を高める研修が充実しているので、この環境を活かして資源開発のプロフェッショナルとして成長し、いつか世界をフィールドに新たな鉱山の開発に関わってみたいですね。

中谷 剣

今後の目標

資源開発は環境保全と相対する分野とも言われますが、一方で、資源の確保も避けて通れないものです。そのためには、出来る限り地球に負荷の少ない開発方法を見いだしていくことが必要とされるのだと思います。その実現のためにも、地質学、そして資源開発のプロフェッショナルとして成長していきたいです。

中谷 剣
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