鈴木 里菜

INTERVIEW

新製品の企画からリリースまでをリードしていく、モノづくりの醍醐味を実感

鈴木 里菜

加工事業カンパニー 開発本部 加工技術センター
2007年入社

自らのアイデアを活かし、
長寿命・高効率の切削工具を開発

加工事業カンパニーは、工業製品の加工に使われる工具の開発・製造・販売を行っており、私は自動車や航空機などの部品加工に必要な切削工具の製品開発を担当しています。製品開発は、お客さまがどんな製品を必要としているか、何に困っているかという市場調査の段階から、コンセプトの決定、製品の設計、試験、そして製品化に関わる各種調整業務まで、モノづくりの川上から一貫して関わります。ひとつの製品の開発は通常2、3名で担当、コンセプトの企画からリリースまでに要する期間は2年から3年程度となります。上層部から下りてきたテーマで指示通りの製品を開発するだけではなく、どうすればお客さまの要望を叶えられるのか、より長寿命で高効率な加工を実現できる製品となるのか、それを徹底的に考え、自らの考え、意見を発信していく姿勢が最も必要となります。私も入社当初はなかなか意見を言えませんでしたが、業務を通じて知識を得るにつれ、徐々に発言できるようになってきました。

鈴木 里菜

「私が作った製品」だと胸を張って言えるやりがい

自動車や航空機などの大きな製品の開発だと一人で全体を見ることは難しいため、どうしても一部分しか担当できません。私たちが開発する製品は小さなものですが、そのぶん開発プロセスのすべてに関わることができるため、完成した後には「自分が作った製品」だと胸を張って言えることが大きなやりがいです。航空機の部品を加工する工具「AXD4000」の開発にはコンセプト決定の段階から関わったのですが、約4年の年月を経て製品化が叶い、リリースした際には大きな達成感を感じました。社内のメンバーやお客さまから称賛の言葉をもらえた時には、これまでの苦労がすべて報われる思いがしたものです。より良い製品を作れば、やがては「◯◯さんの製品」と呼ばれるようになります。そこに男女の壁は一切ありません。モノづくりに専念できる環境に満足しています。

鈴木 里菜

今後の目標

今後も魅力ある製品を作り、世に送り出していくことが目標です。当社は「人と社会と地球のために」という理念を掲げており、環境に優しい生産体制の構築やリサイクル事業にも取り組んでいます。私は工具の製品開発担当者として、長寿命や高効率の製品を生み出すことで、その理念の実現に貢献していきたいと思います。

鈴木 里菜
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