松村 拓磨

INTERVIEW

社会インフラの基礎材料となるセメントの安定供給を実現していく

松村 拓磨

宇部三菱セメント株式会社 国際営業部(取材当時)
2010年入社

セメントの安定供給は、関係者との連携によって支えられる

現在はセメント事業において、営業企画と国際営業を兼務しています。営業企画としては、国内の販売店管理や債権管理を担当。一方、国際営業としては、セメントおよびセメントの中間製品の輸出を担当。エリアとしてはアジア圏、アフリカ、オセアニアなどを担当しています。デリバリーと呼ばれる輸出船の配置業務では、30,000トン級の輸出船のポジションや、工場の在庫状況や海外のお客さまの希望引取時期を考慮して適切にコーディネートする役割を担っています。さまざまな要素が複雑に絡み合う中で、関係者すべてにとって最適な状況をコーディネートできた時は達成感がありますね。
セメントという製品は品質面での差別化が難しく、お客さまに対していかに安定供給できるかという点も重要な付加価値になります。その点では、九州に日本最大の生産工場を構え、質・量共に安定した供給を維持する力を備えた当社は、大きな優位性を持っていると言えるでしょう。日常的に九州工場と連携し、国内外のお客さまに目を配りながら、長期的にお取引いただけるような関係構築に努めています。

松村 拓磨

新興国のインフラ整備に貢献する実感

安定供給がミッションであるため、通常の営業職とは異なり具体的な売上目標があるわけではありません。その中でも成果といえるのは、入社3年目に一人で輸出計画を任されて以来、解決できないトラブルをひとつも作らずにやってきたことです。私がこだわってきたのは、常に周囲の関係者やお客さまとまめに連絡を取り、情報交換を行い、適切な関係構築を行うという、いわば当たり前のこと。一人で解決できる規模の仕事ではないからこそ、密にコミュニケーションを取って情報を収集し、先回りして対応することが必要なのです。
この仕事の最大の魅力の一つは、社会インフラの基礎材料となるセメントを扱い、新興国のインフラ整備に貢献できること。以前マレーシアの工場を訪問した時には現地のお客さまから熱烈な歓迎を受け、自分たちの仕事が強く求められている実感がありました。これからも、この価値の高い事業を世界に広げ、多くの人と社会、そして地球に貢献していきたいですね。

松村 拓磨

今後の目標

今後もセメントの営業として必要な知識を習得し、幅広い経験を積んでいきたいと考えています。当社のセメント生産は、原燃料として外部から産業廃棄物を受け入れ、リサイクルを行っています。環境に対する負荷を軽減できる社会貢献性の高い事業であり、廃棄物を利用する日本のセメント生産技術は世界的に見ても先進的です。この事業の価値を世界に向けて普及させていくことで、「人と社会と地球のために」貢献していきたいと考えています。

松村 拓磨
ページのトップに戻る

©2016 Mitsubishi Materials Corporation. All rights Reserved.