専攻×仕事

秋山 好之

堺工場 銅加工品課
秋山 好之
2006年入社

大学での専攻

工学研究科 分子化学専攻

ノーベル化学賞を受賞した白川英樹博士が発見した「導電性高分子」が持つ、電気をかけると伸縮する特性を利用して、人工筋肉などのアクチュエータを試作していました。 研究テーマ「アノード酸化/レーザー照射/電解重合による電気化学アクチュエータの試作」

現在の仕事内容

銅加工品の製造を担う堺工場において、プリント配線基板における銅めっきの原料となる「銅ボール」の製造担当として、顧客対応、品質管理、環境管理、新製品の開発に携わっています。

お客さまが銅めっき加工を行う際に発生したトラブルの解決法や改善要望に対して、大学時代に専攻した電気化学の知識を活かして論理的に説明できることが、信頼につながっていると思います。また、学生時代に取り組んだ研究テーマは研究室として初めて手掛けるものだったので、必要な実験器具や装置などをゼロから調べ、手探りしながら作っていきました。この試行錯誤の経験が、入社して新たな仕事に取り組む際に役立っています。

藤田 将人

三菱マテリアル電子化成株式会社
研究開発センター 開発第二グループ
藤田 将人
2010年入社

大学での専攻

工学研究科 分子工学専攻

大学では金属触媒を、大学院では光有機化学に関わる研究を行っていました。
研究テーマ「アルケンの白金触媒分子内シリルホウ素化を基軸とした1.3-ポリオール骨格の立体選択的構築」「複数のヘテロールが組み込まれたπ共役型配位子の合成と錯形成」

現在の仕事内容

フッ素系有機材料の研究開発に携わり、衣類や携帯端末、工業製品の表面加工に用いる撥水撥油剤、および油汚れを除去する親水撥油剤の製品開発を手掛けています。新材料の開発や材料の特性を高めるための研究を行い、お客さまからの評価も参考にしながら製品化を目指します。

学生時代とは扱う材料や化合物の種類が異なりますが、材料の合成プロセスに関して仮説を立て、有機化学反応を見るという手法は学生時代に学んだことが応用できています。分析や評価に使う測定機器やソフトウェアも共通するものが多くあります。また、特許の取得に際して必要となるデータの収集や資料作成には、学生時代の論文作成経験が活かされます。

飯田 慎太郎

中央研究所 プロジェクト推進部
飯田 慎太郎
2011年入社

大学での専攻

理学研究科 化学専攻

酸化物単結晶の成長機構について研究していました。

現在の仕事内容

絶縁被膜形成材料の研究開発。
スマートフォン、電化製品、自動車など幅広い製品に用いられる絶縁被膜材料の研究、実験・評価やお客さま企業との打ち合わせなどを担当しています。

研究とはある現象のメカニズムを解明することであり、大学の研究でも現在の研究でもその点に変わりはありません。また、基礎的な化学や測定装置の知識は、今でも大いに役立っています。

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