RECYCLE循環型ビジネスモデル

モノづくりを通じて、
地球の未来を創る。
三菱マテリアルの
循環型社会実現への想い。

三菱マテリアルの企業理念は「人と社会と地球のために」。
私たちは、ものづくりを通じて世の中を豊かにするだけでなく、“ものづくりに欠かせない限りある資源をいかに有効に使い、かつ再生させるか”を常に考え、全ての事業でリサイクルを展開しています。地球の限られた資源を大切に利用するとともに、外部からの廃棄物・副産物を資源化し、循環型社会に貢献しています。

循環型ビジネスモデル 図

循環型ビジネスモデル

世界のものづくりは日々進歩し、生活はますます便利になっている一方で、大量生産・大量消費・大量廃棄等による資源の枯渇、環境汚染は世界的な課題となっています。特に、鉱物資源のほとんどを輸入に依存する日本においては、リサイクルによって貴重な資源を有効に使うことが求められています。
三菱マテリアルグループは、1997年に企業理念として「人と社会と地球のために」を掲げ、以来、地球環境・生態系にやさしいものづくりによって製品を世に送り出してきました。また、私たちは、川上の資源から川中の素材、川下の加工品に至るまでの幅広い技術とノウハウを活用し、循環型社会を実現するためのビジネスモデルを構築しています。

各事業におけるリサイクル

セメント事業カンパニー 金属事業カンパニー 加工事業カンパニー 電子材料事業カンパニー 環境・エネルギー事業部

複合事業の強みを最大限活用した
「製錬・セメント資源化システム」

三菱マテリアルにおけるリサイクルへの取組みの中でも、当社の複合事業である強みを最も発揮しているのが、非鉄製錬所とセメント工場を連携させた「製錬・セメント資源化システム」です。
これは、非鉄製錬所とセメント工場が、お互いの施設で発生する副産物等を原材料として相互に利用することで、最終処分場を必要としないリサイクルを実現させた仕組みです。具体的には非鉄製錬所から発生する銅スラグ・石膏等の副産物はセメントの原料として、セメント工場から発生するクリンカダスト等の副産物は非鉄金属の原料として相互に有効利用しています。さらに銅スラグは、コンクリート材料の一つとしても再利用化が可能であり、三菱マテリアルは、東日本大震災の復旧・復興工事等で活用されています。
廃棄物の多様化や排出量の増加に伴い、最終処分場の逼迫や処理困難物の増大等の問題に直面している日本において、二次廃棄物を出さない廃棄物の処理・再資源化は重要な課題です。今後も、私たちは独自の技術を活用し、処理が難しいとされている廃棄物のリサイクルを実現させる等、循環型社会の実現に向けて積極的に取り組みます。

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