国際情勢、投資マネーの動き、金市場の動向、プロのディーラー心理、一般投資家の心構えなど、多角的な視点から繰り出されるクリアーな分析と分かりやすいアドバイスには定評があります。金投資を始めるにあたって、この豊島逸夫氏の手帖をおすすめします。
ワールド ゴールド カウンシル日韓地域代表。一橋大学経済学部卒。三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行後、スイス銀行にて貴金属ディーラーとなる。“チューリッヒの小鬼”といわれた同行で南ア、ロシアなどから金を買い、アジアや中近東の実需家に金を売る仲介業務に従事。更にニューヨーク金市場にフロアートレーダーとして派遣され現場の経験を積む。その後東京金市場の創設期に参画。スイスのインゴットを日本の金流通市場の標準的地金とする。ディーラー引退後、ワールド ゴールド カウンシルに移り、非営利法人の立場から金の調査研究、啓蒙活動に従事。プロとしての経験をもとに、素人にもわかりやすく金相場の話を説く。日本経済新聞にもしばしばコメントが引用される金についての第一人者。

- Page 813「恐怖から不安へ」 2010年2月9日








