当社の鉱山事業の歴史を物語る施設のご紹介をします。単なる観光施設を超えた産業遺産、あるいは奈良の古より昭和時代の繁栄に到る歴史遺産とも言える施設へのご来場をお勧めします。また、環境問題が世界的に最重要課題となった今日、当社も積極的に協力している直島町での取り組みもご紹介します。
マテリアルの金を象徴する日本一の大金山。平成元年まで、実際に採掘が続けられていました、389年間で金78トンを産出。「大 竪立坑」「道遊の割戸」は必見です。
主要産出鉱石:金
営業時間(夏季):8:00〜17:30 (入館は30分前まで)
入場料(大人一般):800円(コースによって異なります)
所在地:新潟県佐渡市相川町
アクセス:佐渡両津港から車で
50分、新潟〜両津は高速船ジェットフォイルで約1時間
運営会社:株式会社ゴールデン佐渡
TEL:0259-74-2389
URL:http://www.sado-kinzan.com/
歴史:
- 平安時代から砂金や銀が採取されていましたが、本格的な金の採掘は江戸時代から。徳川家康より初代佐渡奉行を命ぜられた大久保長安が当時の最先端技術を駆使し大規模開発を行い、国内最大の金銀山として幕府の財政を支えました。
- 明治には新政府の官営となり、初代佐渡鉱山局長大島高任が近代化による大拡張工事を実施、近代日本を財政面で支えました。明治22年、生野鉱山と共に皇室の財産となり、明治29年に三菱合資会社に払い下げられました。
見所
- 観光に開放している宗太夫坑は、江戸時代の採掘跡。当時の地下世界をそのまま再現。
- 産業遺産散策コース」は、「道遊の割戸」や「大立竪坑」などの世界遺産候補となっている産業遺産群を見学します。人気急上昇中!(要予約)
- 佐渡島は、良質の米と黒潮と親潮が運ぶ海の幸に恵まれた食の島です。又、数多くの神社仏閣や能舞台等の古典文化、鬼太鼓や佐渡おけさ等の独自の伝統芸能を有する、日本の歴史、文化と伝統が凝縮された不思議な島。2008年からトキの放鳥も開始されました。
昭和40年に閉山するまでに金40トンを産出。世界最大の250kg金塊に手を触れたり、湧き出る温泉水を利用した砂金採 りが人気。
主要産出鉱石:金
営業時間:9:00〜17:00(入館は30分前まで)
入場料(大人一般):840円
所在地:静岡県伊豆市土肥町
アクセス:修善寺駅よりバスで50分、沼津ICより車で80分、清水港からのフェリーあり
運営会社:土肥マリン観光株式会社
TEL:0558-98-0009
URL: http://www.toikinzan.com
歴史:
- 室町時代は三代義満のころに金山奉行が設けられ盛んに金銀が採掘されるようになりました。江戸初期には大久保長安が伊豆金山奉行も兼務、佐渡金山とともに幕府の財政を支えました。
- 明治以降は、民間の手により新たな鉱区が開発され、第二期黄金時代を迎えました。伊豆半島は日本でも屈指の金鉱地帯で多数の金山がありましたが、中でも土肥は最大規模でありました。
見所:
- 坑道では江戸時代の金鉱石採掘の模様を忠実に再現、実際に動く人形を見ていると、さながら400年の古への時空旅行をしているようです。
- 資料館「黄金館」には世界最大の金塊(ギネス登録250キロ、時価約6億円)のほか、実物の金鉱石や貴重な鉱石類、千両箱重量体験コーナー、江戸時代の土肥の町を再現したジオラマなど見所満載。
- 温泉水を利用し設備の充実した「砂金採り」体験。童心に帰り、ゴールドラッシュの興奮を味わってください。30分間採り放題、もちろん採った砂金は小瓶に入れて持ち帰れます。
- お土産コーナーでは、「純金カステラ」「純金茶」「純金饅頭」の人気商品ほか、西伊豆特産品を多数取り揃えております。また、2階和食処「葵」では、西伊豆の海の幸を豪勢に満喫できるメニューを取り揃えており、ドライブインとしてもお気軽にご利用いただけます。
平安時代の大同2年(807年)に開坑され、昭和48年の閉山まで1200年の歴史を持つ国内有数の大鉱山。ユニークな産業遺跡として生まれ変わった観光施設の紹介サイトです。
主要産出鉱石:銀
営業時間:9:00〜17:30(季節によって異なります)
入場料(大人一般):900円 (生野鉱物館等は別料金)
所在地:兵庫県朝来郡生野町
アクセス:生野駅下車約5km、姫路ICより車で1時間
運営会社:株式会社シルバー生野
TEL:079-679-2010
URL:http://www.ikuno-ginzan.co.jp/

歴史:
- 開坑は平安時代の大同2年(807年)とされ、室町年間には山名祐豊が銀鉱脈を発見。江戸の世では佐渡金山、石見銀山と並び幕府の財源的な存在でした。
- 明治の初期、フランスの技師コアニエにより復興を遂げ、世界でも最新の技術を導入した近代坑道は文明開化の担い手でもありました。
- 明治29年、佐渡金山とともに三菱合資会社に払い下げられました。
見所:
- 約1000メートルの見学ルートは江戸時代から近代にかけての地下産業の実態を再現。
- 鉱山資料館は、数々の貴重な鉱石標本や銀山の様子を詳細に描いた絵巻物や模型の数々を展示し、貴重な産業遺産を伝えます。
- 体験コーナーでは、金、銀、錫のすくい採り(30分間とり放題)、純銀粘土を使ったオリジナルアクセサリー作り体験ができます。
※2007年8月、朝来市生野町の主催により、開坑1200年を記念した盛大な式典とシンポジウムが催されました。三菱マテリアルグループも協賛させていただいております。
日本最大の銅鉱脈群採掘跡が手で触れることができる全長1700mの観光坑道では、楽しみながら自然の尊さや産業歴史に触れることができます。
主要産出鉱石:銅
営業時間(夏季):9:00〜17:00
営業時間(冬季):9:00〜15:30
入場料(大人一般):1,000円
所在地:秋田県鹿角市尾去沢
アクセス:鹿角花輪駅からタクシーで10分、鹿角八幡平ICから車で15分
運営会社:株式会社ゴールデン佐渡
TEL:0186-22-0123
URL:http://www.osarizawa.jp/
※営業時間、入場料は季節・コースによって異なります。詳しくは運営会社までお問い合わせください。
歴史:
- 和銅元年(708年)に開山、日本最古の鉱山とも伝えられ、古くから金・銀・銅を産出、奈良時代には銅貨や東大寺の大仏の鋳造に、平安末期には奥州藤原氏の黄金文化に大いに貢献したと伝えられています。江戸時代からは御用銅供出のため大規模な開発が進められてきました。明治26年に三菱の経営となり、以降昭和53年閉山までの約90年間、銅山として繁栄しました。平成20年(2008年)には開山1300年の記念すべき年を迎えました。
見所:
- 坑道の上下間が30メートルもあるマインキャニオンは、人工の大洞窟。観光坑道の全長は1700メートルで、露出した鉱脈、数多く分岐しながらも整然とした採掘跡は、貴重な産業遺産として後世に伝えるべき存在感と重みを感じさせます。
- 日本土木学会選奨土木遺産のシンボル「大煙突」及び「選鉱場跡」に隣接。近代産業のモニュメントです。
- また、地底と宇宙を演出した、「シューティングアドベンチャー」、「砂金採り」、「天然石堀り」といった体験型施設もお勧め。
平成12年(2000年)香川県、直島町が来る循環型社会への積極的な取り組みを目指しエコタウンプランの検討をスタート、当社直島製錬所もハード面での企画に参画。
その結果、モデル地域として平成14年、その先進性・独創性が評価され全国で15番目、島しょ部では初めて国からエコタウンプランの承認を受けました。コンセプトは自然・文化・産業の調和した基盤のある直島の特性を活かした「自然・文化・環境の調和したまちづくり」。瀬戸内海に囲まれた風光明媚な自然はもとより、地中美術館に代表されるアート環境は世界中からゲストが集まるようになりました。また、社会問題となった豊島産廃等の中間処理施設、エコタウン施設も一般のかたの見学が可能です。
(予約制)
http://www.pref.kagawa.jp/haitai/ecoisland2/index.htm








