プレスリリース

2019年10月29日

三菱マテリアル株式会社

食品廃棄物のバイオガス事業体制強化および事業開始時期変更のお知らせ

三菱マテリアル株式会社(執行役社長:小野 直樹、資本金1,194億円)は、食品廃棄物のバイオガス事業を行う100%子会社のニューエナジーふじみ野株式会社(以下「NEFC」)について、新たに株主として株式会社市川環境エンジニアリング(以下「IKE」)、コープデリ生活協同組合連合会(以下「コープデリ」)、生活協同組合コープみらい(以下「コープみらい」)の3社を加えて事業体制を強化するとともに、事業計画の見直しを行い、事業開始時期を2020年9月に変更しましたので、お知らせいたします。

1.経緯

  • 当社は、2015年に環境省の補助事業として埼玉県本庄市においてバイオガス化の実証試験を実施し、事業化に向けた検討を進めてまいりました。
  • 2018年4月には、入間東部地区事務組合(以下、事務組合)が所有する浄化センター(し尿処理施設)における土地の一部を借り受け、当社がバイオガス事業を行うことについて、事務組合との間で協定を締結しました。
  • 事業化検討を進めるにあたり、NEFCを2018年5月30日に設立しました。本事業は、食品事業者等から発生する食品廃棄物のバイオガス化処理を行うものであり、集荷の安定性の観点から、収集運搬事業者や食品廃棄物の排出元である食品事業者との連携について検討を進めてきました。
  • 今般、事業基盤強化のため、NEFCの増資を行うとともに、食品廃棄物の収集運搬の実績を有するIKE、および食品事業者であるコープデリ、コープみらいが新たに株主として加わることとなりました。
  • また、事業用地を所有する事務組合との協議を進める中で、当初の計画より事業用地の引き渡し時期が遅れたことから事業計画の見直しを行い、事業開始を2020年9月とすることとしました。本年6月に事務組合と土地の賃貸借契約を締結し、7月より建設工事を開始しました。

2.今後の計画及び展開

今後は、2020年9月の事業開始に向けて建設工事を進めるとともに、許認可取得等の手続きを進めてまいります。集荷に関してはIKEと連携し、事業開始時からのスムーズな受け入れを図ります。また、コープデリ、コープみらいとは、食品廃棄物の受入に関しての具体的な協議を進めるとともに、バイオガスプラントで発電した電力を店舗等で利用する、食品リサイクルループの構築に向けて協議を行ってまいります。

3.会社概要

(1) 社名
ニューエナジーふじみ野株式会社
(2) 設立
2018年5月30日
(3) 代表者
取締役社長 天海泰成
(4) 本店所在地
東京都千代田区丸の内三丁目2番3号
(5) プラント所在地
埼玉県ふじみ野市駒林1033-1
(6) 資本金
250百万円(増資前50百万円)
(7) 出資比率
三菱マテリアル株式会社75%(増資前100%)
株式会社市川環境エンジニアリング20%
コープデリ生活協同組合連合会2.5% 
生活協同組合コープみらい2.5%
(8) 事業内容
食品廃棄物等のバイオガス事業および発電電力販売事業
(9) 計画処理量
食品廃棄物40トン/日

当社グループは、「人と社会と地球のために」という企業理念に基づいたビジョンとして「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、循環型社会に貢献するリーディングカンパニー」となることを掲げております。今回のバイオガス事業を通して、さらなる循環型社会の実現に貢献してまいります。

【関連リリース】

2018年8月22日
食品廃棄物のバイオガス事業を行う「ニューエナジーふじみ野株式会社」を設立
http://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2018/18-0822.html

事業モデル 事業モデル (画像をクリックして拡大イメージを表示)
バイオガスプラントのイメージ(パース図) バイオガスプラントのイメージ(パース図) (画像をクリックして拡大イメージを表示)

以上

<本件に関するお問い合わせ>
三菱マテリアル㈱ 総務部広報室:03-5252-5206

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