プレスリリース

2018年4月 2日

平成30年入社式挨拶(要旨)

三菱マテリアル株式会社
取締役社長 竹内 章

入社おめでとうございます。当社の役員・社員を代表して、皆さんの入社を心より歓迎いたします。記念すべきこの日にあたり、ご家族をはじめ、これまで皆さんを支えてこられた方々に対する感謝の気持ちを、忘れずに持ち続けていただきたいと思います。

まず、昨年11月に公表した当社グループ会社における品質問題につきましては、多大なご心配をおかけすることとなり、申し訳なく思っています。本件につきましては、早期解決に向けて、当社グループの総力を挙げて対応しております。

さて、当社の創業は、147年前となる1871年(明治4年)に鉱山業に進出したことに遡ります。その後、自然の恵みである資源や素材を大切に利用し、常に時代の要請にチャレンジして新たな価値を創造することで、様々な事業を営む複合事業体となりました。このような歴史を踏まえ、当社は「人と社会と地球のために」という企業理念と「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、循環型社会に貢献するリーディングカンパニー」になるというビジョンを掲げています。当社グループは、3年間の経営上の戦略と計画を「中期経営戦略」としてまとめており、現在の中期経営戦略では、「成長への変革」をキーワードとしております。当社グループが持続的に成長していくためには、常に現状を打破し、変革を実現していくことが重要となります。新入社員の皆さんには、常に「変革」の意識を忘れず、日々の仕事の改善・向上に取り組んでいただきたいと思います。

次に、今日から三菱マテリアル社員として、是非、心掛けていただきたいことを、3点申し上げます。
まず、1点目は、「安全と健康を最優先する」ことであり、当社経営の基本理念でもあります。安全と健康無くしては、社員およびその家族の安定した生活や幸福は実現されず、会社の発展もあり得ないという考え方に基づくものです。しかしながら、2014年に当社事業所において爆発火災事故という深刻な労働災害が発生しました。こういった災害が二度と起こらないように、当社グループでは安全管理体制の強化と安全風土・安全文化の醸成を図っております。また、皆さんは学生生活とは大きく異なる環境に身を置くこととなります。自分自身の健康に留意していただき、「安全と健康を最優先する」ことをまず心掛けていただきたいと思います。
2点目は、「三菱マテリアルの社員として、誇りと自覚を持つ」ことです。当社は、三菱グループ発祥の企業であり、三菱グループの中核をなす企業です。当社グループが歴史上果たしてきた役割、社会的な存在意義、会社としての高邁な理念などを十分理解していただき、常に三菱マテリアルの社員であることを自覚して行動するようお願いします。
3点目は、「自己研鑽に努める」ことです。当社は、伝統的に社員を大切にする企業であり、社員の育成や処遇には最大限配慮していますが、自己の努力なしに知識・能力の向上はあり得ません。一人ひとりが積極的に学び、仕事のプロフェッショナルとなるよう努めていただきたいと思います。グローバル競争力の強化を推進する中で、皆さんが活躍するフィールドは、世界に広がっています。世界を舞台に活躍できる人材となるには、仕事の知識・能力、語学力はもちろん、広い視野を持つことが必要です。常に自己研鑽の努力を怠らないこと、日々自ら考え、そして行動すること、これらを積み重ね、プロフェッショナルとしての意識と実力を身につけていただきたいと思います。

当社の今後の事業を成長させ、新しい時代を創るのは、現在に生きる我々の責務です。これからの時代を拓く、新しい仲間を迎える事が出来たことを、本当にうれしく、かつ心強く思っております。先に申し上げた3点を常に心掛け、今日から頑張っていただきたいと思います。

以上

(ご参考)
入社式日時・会場:2018年(平成30年)4月2日9:30~、当社さいたまオフィス
新入社員数:195名

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